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溺愛パンデミック

奇跡が消えないように 僕等が生きた証を ここに記そう

着いていく、誰にも邪魔させない。

ジャニーズWEST

こんにちは、牛乳です。
2月5日。ジャニーズWEST、結成2周年おめでとうございます。

多分今日は、沢山の方がこうやってブログを書いていると思うし、2年前に思いを馳せていると思います。私も御多分に漏れず…ジャニヲタさんは大変ですね、結成日、CDデビュー日、それから入所日と初めてのコンサート記念日とかなんとかたくさんあるそうで…バンギャは結成日ぐらいです。笑

まだ好きになって1年も経ってないし、ジャニヲタ幼稚園児として皆さま方に比べると「語る」なんてのはおこがましいかとは思いますが、どうしても話したかったことがあるんだ、という気持ちで書かせてください。
もしかするとお気を悪くする方がいるかもしれませんが、これがバンギャルからジャニーズに転がり落ちた私の、彼らへの正直な気持ちです。


早速ですが、もう7人は前を向いているというのに、未だに私は掘り起こします。
以前、記憶があると言ったジャニーズWESTデビュー発表時のジャニーズカウントダウンコンサート。実家の2階で携帯を片手にほとんど見ていなかったけれど、何故か見学席と思しき照明の当たらない所で「ジャニーズWEST4」手書きで書かれた模造紙を掲げた男の子がいたのはとても覚えています。これが後に私の本命になるだなんて露ほども思っていなかった。それどころか私がジャニヲタになるなんて、当時は考えたこともなかった。

東京へ戻ってきて、大学最後の試験勉強を友達としていた時の事でした。
「あ、そういえばジャニーズで誰かデビューするんでしょ?」
ジャニヲタの友達に何気なく話題を振ると、そうそう!と彼女が答えます。
「ジュニアでもグループがあってね。今度デビューする人たちは、3人*1の所から2人と4人の所から2人で4人なの。」
「残りの1人と2人は?」
「それはみんな思ってるよ…まあ、厳しい世界だから。」
「そうか。あとなんで関西はみんなエリア名がグループ名なの?あと4って何。」
「それは知らん。ジャニーさんに聞いて。」
私のその時の率直な感情と言えば、理不尽と残酷さと言った所でしょうか。大人たちに言われるがままに引っ付いたり離れたり。こうやってくっつけられてしまえば、簡単に離脱を許されることはない。そしてそれは、私が見てきた世界と真逆でした。

こ の時点で私が好きだったもの2大巨頭はお笑い芸人ビジュアル系バンド。彼らはもれなく自分たちの意思でコンビなりバンドを組み、うまくいかなければ解散していく。誰に言われるでもなく自発的に手を組んだ場合と、誰かに言われてその輪の中に居なければならない場合、私は後者の方が辛いと感じていたのです。人間は誰とでも仲良くなれるわけではない。規模が増えれば増えるほど意見の衝突も増えるし、女性より男性の方がそれは顕著に表れると思ったから。

それからしばらく経って、前に挙げた記事通り紆余曲折ありジャニーズを好きになりました。けれど最初の頃にどうしても引っかかることがあったのでそれを書かせてください。

ジャニーズで最初に興味を抱いたのは「嵐」さんでした。彼らの魅力としてあげられるのが仲の良さ。私の周りで誰に聞いても、どのテレビ番組を見ていても、 「嵐って仲がいいよね」と聞かないことがありません。かく言う私もその仲の良さが素敵だと思って興味を持ちました。そんな時、ジャニーズWESTを好きだと思うほんの少し前。彼らのデビュー15周年を華々しくハワイでお祝いしたDVDを友人宅で観た時に、私は「何を言ってるんだろう、この人は。」と思う所がありました。
コンサート中の内容ではなく、付属のドキュメンタリー部分の一幕。櫻井翔さんの、仲の良さについての考え方。櫻井さんは、仲がいいと言わることが事が、あまりよく感じていなかった。嵐の魅力として「歌がうまい」だとか「踊りがうまい」だとかなら嬉しいけど、仲がいいって、どうなの?そう思っていた時期もあったようです。私にはこれがどうしても理解できなかった。というか未だにできません。それがどんなに大変で素晴らしい事なのか、何故わかってないの?って。

先にも書いた通り、彼らは自分の意思じゃなく、大人の都合で運命共同体となった。記憶に新しい 「SMAP解散騒動」もありましたが、めまぐるしく変わる環境も、周りの態度も、自分自身も、すべて受け止めていかなきゃならなかったのは自分じゃなくて偉い人の鶴の一声。勝手な離脱も解散も許されず、それなのに「仲がいい」と客観的に言ってもらえるほど、事実「仲がいい」。けれど彼らにとって「仲がいい」ことは当たり前な事で、それは私にとって羨ましくもありました。何故なら、実際に過去に経験したから。

自ら望んで自分たちで「仲間」となった人たちが表面上でしか笑っていないこと、しまいにはファンも見える環境で険悪な空気になり、結局のところ全て崩れてしまった所を私は見てきたのです。どんなに曲が素敵でも、どんなに世界観が好みでも、どんなに顔がかっこよくても、そんな人たちを応援していて楽しいなんて思えるはずがなかった。
私は大それたことを願ったつもりはありません。彼らにどんな過去があろうとも、何人彼女が居ようとも、それがたとえ社会的モラルに反していたこと(主に金か女)でも犯罪でさえなければどうでもよく、メンバーや後輩を大事にしていてそれぞれが同じ方向を向いて素敵な音楽や世界を作り出してくれるならそれだけでよかった。それなのに、「仲が良くない」だけでそんなものあっさりと崩れ去るんです。理由は主に金か女だけど。

ああきっと、こんなに大きな規模の事務所だからそこらへん(金と女)の管理も対応もしっかりしているんだ(いや、よく知らんけど)。嵐のファンになれたらどんなに幸せなんだろう。 自ら願って選んだわけじゃなくてもメンバーを大切にしていて、仲が良くて、こんなにも自分たちを取り巻くものの事を好きな人たちを応援できたら、どんなに良いだろう。ジャニーズを好きになり始めた時に心から思いました。

結局、嵐さんのファンにはなれないままジャニーズWESTに出会って見事に転がり落ちたわけですが、それも彼らの仲の良さは絶対に関係していたと思います。それともうひとつ、彼らは自らの意思で7人になったという事実。多分そこも、私が惹かれた理由のひとつじゃないかな。もし私があの時見かけたままジャニーズWEST4として4人でデビューしていたら未だにアイドルという素敵で輝いた世界にはたどり着けなかったかもしれません。

とはいえ、その他のグループをよく知っているわけではないので「仲が悪い」とおもっているわけでもないしむしろどのグループを見ても「仲良いなあ」と感心するばかりです。それが当たり前の世界なのかも知れないのだけど、私にとってはものすごく新鮮でした。今後も、これが当たり前だと思わずに、「仲が良くてよかった」って思えるファンで居たいです。今回も、別に大それたことは願わない。彼らがそこに存在してくれるだけで構わない、だって金と女の問題はバンドマンで沢山見てきたから慣れてるもの。私もう何も怖くない。


これがどれだけ自分本位で独りよがりな考え方なのかは理解しています。きっと例えば普通の会社で誰かが転勤したり転職したり辞めたりしたって、「次の人生も頑張って」としかならないのに、アイドルやアーティストや、つまりこちら側がファンであるだけで「ただそこに存在してほしい」と願っているんですから。彼らが、どんなに苦しんでいたとしても願わずにはいられない。

絶対辛い世界なのはわかってるつもりです。年間どれだけの人がそこに立つこと目指して、努力しても報われなくて、生き残っても誹謗中傷があって、自分のちょっとした言動の影響力も計り知れなくて、 きっと笑顔の裏では数えきれないぐらい悔しい想いとか苦しんだり辛いって思ってるんだろうなって、想像してるつもり。だから本当はジャニーズだってバンドマンだっていつだって自分で離脱する権利はあるんですけどね。

でもどうか、それだけしか願わないからどうか。わがままだけど、自分の事も彼らの事も信じたい。人間は貪欲な生き物だから、もっと、って願ってしまう。「好きでいれたらそれで良い」がいつの間にか「気づいてほしい」になるかもしれない。こればっかりは、自分自身を信じて彼らの事を応援するしかないや。もし何か踏み外しそうになった時には、顔を引っぱたいてくれる仲間が私にも居るって信じてるから。

私が好きになった小瀧くんは、見た目はあんなに大人なのに中身はきちんと18歳でした。そして今もまだ19歳なのに、もっと言うとデビューした時は高校生だったのに、そんなに辛い世界で沢山の物を背負って、小瀧くんだけじゃなくて他のメンバーもJr.もあんな小さい頃から抱えきれないほどたくさんの物を背負って色んなものを我慢して、けれどそれでも笑ってくれる。それはきっと仲間が周りにいたからだよね。仲良しって、 私に元気とか希望とか、前向きな気持ちをたくさんくれる。そんな彼ら(特に小瀧くん)が、これから人としてもアイドルとしても素敵になって、強くなって、 かっこよくなって、可愛くなって、そんな「軌跡」を、例え1番じゃなくなってもずっと見ていたいと思うから。

Twitterを見てもブログを見てもお察しの通りいわゆるDDで、今後も恐らく何かしら趣味が増えていくんじゃないかと思うしずっとジャニーズWESTが好きだよ、小瀧くんだけが好きだよなんて絶対言えないんですけども、ようやく気になり始めて1年ほどたった今、これだけの事を思えるぐらいにはなりました。私じゃなくても、ジャニーズを始めアイドル好きな人たちは、本当に言葉通り元気をもらっているんだと見ていてとても感じます。それはとっても素晴らしくて、彼らがアイドルである所以と証拠なのでしょう。そんなアイドル「ジャニーズWEST」に、これからも飽きるまでついていきたい次第です。

そうそう、この1年も経たない間でジャニーズ関連のお友達がたくさん増えました。昔から知っている身内のジャニオタも居たし、Twitterのアカウントを分けたきっかけも「のんちゃんのんちゃんって無駄に呟きたい」というくだらない理由で交流目的で始めたわけでもなかったのですが、会おうと言ってくれたり私のつまらない呟きに反応してくれたりととても毎日楽しいです。ブログもたくさんの方に読んでいただけて。本当にありがとうございます。まだまだ慣れない事も多くてグッズの事だったり様々な所で迷惑をかけちゃうと思うけど、許してください。 今年こそジャニヲタ2年生と言えるように幼稚園児から「ステップアップぅ!」するので、どうか今後ともよろしくお願いします。

うまく言葉にできなかったけど、何か伝わりますように。
今日は帰ったら、私もなにわ侍を観よう。

君たちが産声を上げた最初の時を私も少しでも皆さまと感じたいから。

 





愛しく、壊れそうなあなたが怯えても、着いていく、もう決めたことなの。
切なく、潰れそうなあなたが辛いなら、世界の果てまで盾になる。
(メガマソ「ビューティフルガール」より)

*1:恐らく私にB.A.D.とはまちゃんの関係や経緯を説明をしても長くなるので彼女は省略して説明してくれたのだと思います