溺愛パンデミック

奇跡が消えないように 僕等が生きた証を ここに記そう

執事喫茶WEST

ごきげんよう、お嬢様です。

今、大半の方が「は?お前何言ってんの?」と思ったかと思いますが、嘘ではありません。私は池袋に生息しているお嬢様です。そう、かの有名な池袋の執事喫茶スワロウテイルに5年ほど足繁く通って…いや、帰宅しているお嬢様です。正確にいうと、酷い時では週4、5で帰宅していましたが、ここ最近は入院もありジャニーズに忙しくてめっきり行かなくなって半年ほど家出(笑)していました。先日久しぶりに帰宅(笑)して、お嬢様(笑)も使用人(笑)も変われどお屋敷(笑)は居場所を作ってくれてるのだなあと思って久しぶりに肩の力を抜いて食事が出来たのですが、ああやっぱりやりがちだよねオタクって。

自担×執事の妄想って定番だよね!

という訳で、私は執事喫茶スワロウテイルしか知りませんのでスワロウテイルで働いている体で書いていきます。バンギャルWESTと同じで「いや細かすぎてわかんねーよ」と思う箇所が出てくるかもしれませんが、その時は池袋のお屋敷に帰宅しましょう、私も一緒に行きます。ステマではありません、ダイレクトマーケティングです。

ところで、バンギャルWESTと違って聞きなれない単語である故に少しだけ説明しなければこの先の意味が通じないことがあるのでそれだけをば。分かりやすく「執事」と表記しましたが、「執事」とはお屋敷の使用人では主の予定管理を行い、またその他使用人のまとめ役という割と上層部に位置します。WESTさんたちはまだまだ年齢的にも若く、且つ主ではなくお嬢様にいちばん近くお勤めする妄想として「執事」ではなく「フットマン」という括りにさせて頂きます。言葉で説明するのも難しいから、出来れば本当に、実際に池袋のお屋敷に足を運んでいただきたい。

それから執事×お嬢様の禁断の恋愛…という妄想でもございません。私の中で使用人は使用人。身分違いとか見下しているとか、そういう意味ではなくて、主従関係でありそれ以上でも以下でもないのです。例えば私が結婚したら親のように喜んでほしい、いわば家族なのです。私の方がお嬢様を幸せにできます!なんて泥沼展開?略奪愛?など期待してないのです。そういう内容は一切ございませんので、悪しからず。

改めて言いますが、すべて妄想です。ご承知おきください。

 

 

 

 

 

あと暇なんでお嬢様口調で書きます(?)

皆さんもお嬢様の気分で読んでください(???)

 

 

 

中間淳太:セカンドスチュワード

以下の五月蠅いフットマンを統括せざるを得ない最年長の淳太さん。ハウススチュワードにするには若い気がしたからセカンドですけれど、この中なら一番上よ!良かったわね!(?)彼のお仕事はいつも迅速でスマート…なんだけど手先が不器用なのがたまにキズ。昔はティーカップをよく洗いながら割ってたそうよ。2人きりの時には紅茶の知識や、世俗の面白おかしい話も聞かせてくださいます。ただ何故か、フロアでお給仕している時はフットマンの重岡に毎日悪戯を仕掛けられていてちょっとかわいそう。「やめてください。」の真顔がたまにドキッとするぐらい怖いから重岡もほどほどにね!因みに彼のオススメのティーカップは大倉陶園のブルーバタフライ。お屋敷愛の強い彼らしいわ!

 

☆濵田崇裕:ファーストフットマン

会社で言うと係長?新しく入ってきたフットマンの教育も出来る立場…の筈なんだけど照史の方がしっかりしている気がするわ。彼の良さは何をおいても身の軽さと人徳ね!前にお屋敷の庭の木に猫が上って降りれなくなっているのを見つけて、一瞬で木に登ってさっと抱えて降りてきて猫が彼の腕から出ようとしなかったとか。いつも誰かに笑いかけてる印象で、2人きりの時は他愛もない話をするけど何故かぎこちないわ。あとメニューの説明で1回は噛んでます。神山の話だと寮の談話室で後輩といつも賑やかそうです、とのこと。因みに彼のオススメのカップはロイヤルコペンハーゲンのプリンセスブルー。シンプルで洗練されたお洒落が好きな彼にピッタリね!

 

桐山照史:フットマン

何故かフットマンのままの照史。本人曰く、「人の上に立つよりお局みたいにやいやい言ってる方がいいんです。」と。太陽のように明るく元気いっぱいでうるさいけれど、仕事は何でも器用にこなす人。あとは無駄に顔が広くて、色んなテーブルにご挨拶に行ってます。後輩たちにも人気で、よく他のフットマンから「この前照史と○○に行ってきたのですが…」というお土産話を聞きます。趣味の釣りの話も多いわね。シェフ曰く「お嬢様のディナーの試作をすぐ横からつまみ食いするんで困ってます」との事。そんな彼のオススメのティーカップはリチャードジノリのルージュフュメ。太陽みたいに情熱的な彼らしいカップだと思うわ!

 

そろそろオネエの占いを聞いてる気分になってきたかと思うけど止めないわよ!

 

重岡大毅:フットマン

いちばん謎が多いフットマン。給仕の時にはしっかりと説明をするのに、フットマン同士で話をしてると大体うるさいし落着きがないの。その被害をいちばん被ってるのはセカンドスチュワードの淳太さん。2人きりの時は「ほんまぁ、あいつアレなんすよ~ビビりで~」とけらけら笑いながら話してきて、重岡が担当のときはその日淳太さんに仕掛けた悪戯の話にしかならないわ。雑学も得意で、そういう面では淳太さんと仲良くお話してるみたい。そう言えば、たまに謎の動きをしながら周囲を走ってることがあるわ…。そんな彼のオススメのカップはエインズレイのコテージガーデン オーバン グレイ。一見普通のカップだけど中に絵柄があるところが、まさに重岡みたいね!

 

神山智洋:ドアマン

いつも正しく挨拶をしてくれる人。彼の案内なしでは玄関に迷うの(リアルガチ)。仕事もそつなくこなす彼なので、何故中で給仕をしないのかと濵田さんに聞いてみたところ「…猫と遊びたいんだそうです。」と言われてお出かけ時にこっそり玄関を覗いたら、猫じゃらし片手にしゃがみ込んで「にゃーん。」と言いながら猫とお話していました。普段クールで何でもできる使用人だと思っていたら思いのほか可愛かったわ!甘いものも大好きで、デザートの試食会の時は目がキラキラ輝いてるそう。ドアマンだから試食しなくてもいいんですけれどね?因みに彼のオススメのティーカップはニッコーのゴールデンリリー。一度だけ彼の私服姿を見かけたけれどとても派手だったから似合いそうだわ!

 

藤井流星:フットマン

顔がイケメンすぎて担当にすると色々躊躇われるフットマン。が、基本的にはめんどくさそうに給仕をしています。いつも寝不足そうで、よく日替わりのデザートを覚えてないの。そんな流星が考案したアイスクリームは「レッドブル風味アイスクリーム」で他のフットマンがメニューの説明をするときに困ってるわよ。挙句の果てにカクテルデーにもレッドブルのカクテルを作ってくれるんだけど、「僕これいつも飲んでるんでね、」って言いながら作ってます。他のフットマンから散々聞いてるわよ!T2シャーベット*1のオーダー率が小瀧と並んで1位。因みに彼のオススメのティーカップはマイセンのホワイトマイセン。紅茶の水色が映える美しい白さが彼の雰囲気にピッタリね!

 

小瀧望:フットマン

最年少なのに大きく目立つためお屋敷の目を引くフットマン。あとたまに笑い声が大きい。お誕生日の掛け声も信じられないぐらい位大きい。つまりは五月蠅い。でも何故か紅茶を淹れるのが上手な要領のいい使用人ですの。小瀧ブレンドの紅茶は多分「お嬢様の体を考えて、こちらのハーブを~」と、効能と共に教えてくれるし、今日の気分や体調で一緒に紅茶を選んでくれる優秀なフットマンなのよ。ただし食事の最中に「え、T2頼まなくてよろしいんですか?え?お嬢様の好きな流星のアイスも今月出てますよ?え?本当に良いんですか?」ってしつこく聞いてくるからウザい。そんな彼のオススメのカップはウェッジウッドのアンセミオンブルーカメオ。ふとした仕草が上品な彼らしい上品なカップだわ!

 

 

 

 

これ私のメンタルがえぐられただけですね?(口調の点において)

因みにお勧めのカップは全て執事喫茶SwallowtailのHPで見ることが出来ますので、よろしければ。それぞれの性格やイメージなどでカップを考えるのが楽しかったです!

本当に素敵な空間なので、まだ足を運んだことが無い方は是非。素敵な紅茶とお食事と、教育の行き届いた使用人たちがお嬢様をお待ちしております。(私は回し者ではありません。)

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました:)

*1:目の前で液体窒素にて作ってくれるシャーベット