溺愛パンデミック

奇跡が消えないように 僕等が生きた証を ここに記そう

この歌みたいな恋がしたい! 藤井流星×赤い実はじけた(初音ミク)

※この歌みたいな恋がしたい!とは筆者が好きな曲を紹介しながら「相手がこの人だったら」という自己満足の意味不明な妄想を繰り広げる記事となっております。苦手な方は全て忘れてブラウザを閉じてください。
 
この歌みたいな恋がしたい! 藤井流星×赤い実はじけた(初音ミク)
※歌詞の中で繰り返しの箇所は省略しています。
磁石のように引かれ合うとか
そんな感じじゃ全然なくて
どっちかって言うと苦手なタイプ
だけど君が気になる どうしてかな?

 スクールカースト上位というかもはや王として君臨している藤井流星。私はクラスの委員長なんだけどやりたくてやってるんじゃなくて押し付けられた系、でも別にどうでもいい真面目な普通のJK!藤井くんとは例えるなら王に近づくことすら許されない庶民のような関係、つまり全く接点など無い(設定)。そしてあの男が苦手である。たまに髪の毛の色が明るい、女の子には優しいみたいだけど基本的にデカい、怖い。藤井くんに近づこうとしたらキラキラ系女子に睨まれるのもある。業務連絡くらいさせてくれよこいつだけ宿題提出してねえんだよ!とか言えないけど。…いや全然?全然気にしてないよ?彼の今日のお弁当のおかずがハンバーグとから揚げで「うわ!めっちゃ嬉しい!」って喜んでたところとか見てないよ???(訳:気になる)

教室の隅で友達と笑う君
ふとした瞬間視線が合った そのときに

 HR終りで友達が「ちょっと向こうのクラスの友達にCD返してくるから待ってて!」て言われたので待ちながら教室を見渡すと、だらだら支度しながら帰ろうとしてる王と従者(言い方) 藤井くんは帰宅部、いつも「カラオケいこう」だの「ゲーセンいこう」だのお友達と話してる。因みに私は教室の真ん中の方の席で、藤井くんは居眠り常習犯だから一番前の窓際(先生指定)。肘ついて彼をボーッと見てたら、視線を感じたのかこっちを向いたと思ったら一瞬だけ口角上げてまた友達に視線もどすの!!!!

赤い実はじけた
飛び上がるくらいの音
胸の奥響くパチンという音

 え、今一瞬ドキッとした?まさか。ほんと身体がびくってなったぐらいの音に自分で驚いて慌てて立ち上がって荷物持ってそのまま教室から出ていくよね。下駄箱向かいながら友達とすれ違って「え?ちょっと待っててって言ったじゃん!」って言われてるのにも反応できなくて下駄箱で「うわあああああ」って項垂れてるところを追いかけてきた友達にしばかれる(私の友達ならありそう)。

何の役にも立たない教科書
かばんに詰め込み空見上げた
いつもより少し早く家を出る
気付けば君のコトを考えてる

 勉強はそこそこ出来るんだよな、やらないだけで!という謎の自信を持って学校生活を送ってる(送ってた)んだけど教科書はちゃんと持って帰る派(真面目)。何故少しだけ早く出るかというと日直だからなんですよ…黒板引くぐらい綺麗にしよ…とか思って学校まで歩きながら考えるのは藤井くんの事なんてほんとアタイどうかしてるぜ(妄想)(そして古い)

階段一段飛ばしで駆け上るの
君はもう来てるかな?
ドア開けたら「おはよう」って

 思春期のピュアガール(死語)だから、え、なんか偶然教室に藤井くんが居て、「おはよ~」って近づいてきて壁ドンしながら告白とかしてくんないかなwwwって超ニヤニヤするんだけど階段上りきったあたりで素に戻って「あほか私」って白目剥きながら教室のドア開けたら藤井くんが居た、マジで居た(妄想の中の現実) 「お~いいんちょーおはよ~」って眠そうに笑うねん!!!!!!!(鼻息)(妄想) 因みに名前ではなくいいんちょーと呼ばれたいだけでもあるんだが、それはさておき焦るよね、妄想が現実になって(てか妄想だからややこしい)、「おっ、おはよ…!」としか言えない。「早いなぁ…なんで?」「日直です…」「なんで敬語やねんwww 俺はね~望の朝練に付き合わされた~」聞いてないのに答えてくれるYO!

赤い実はじけた
止められないくらいの衝動
切なく痛みが体中襲うの
ほら今も鳴り止まない
こんなにも苦しくなるのはなぜ・・・?

 後輩の望くんとの話を聞いてもないのに嬉しそうにぺらぺら話す藤井流星愛しくない?好きしかなくない?「あいつサッカー部やねんけどさあ、今度の新人戦でレギュラー貰ったらしくて張り切ってんねん、可愛いよな」「はあ…(お前がな!)」「望の彼女も可愛いねんな~俺もあんな彼女欲しい…」「いないの?(まじか)」「うん」ここら辺から黒板消し持った手が震えて心臓が煩いよね、待って嘘でしょキングに彼女いないってマジかよ!みたいなテンション。で、どういう子がタイプとか訊いていいのか、それ訊いたら変に思われるんじゃないのかとかぐるぐるしてたら勝手に喋り始める。

赤い実はじけた
音聞かれた気がして
何も言わないで走り出していた

 その内容にいたたまれなくなりまして、話の流れをぶった切って「ちょっと外で黒板消しの粉はたいてきまっす」って言いたかったんだけど「ちょ、」ぐらいで走り出してた。誰もいない朝方で良かったよ先生が居たら「こらあ廊下走んじゃねー!」って怒鳴られてるところだったよ(妄想だけど)(てか私の高校そんなんじゃなかったけど)

輝く瞳で夢とか語らないで
無邪気な笑顔を見せないで お願い・・・

「俺さあ、こうゆうの夢なんやけど、例えばぁ、あの~、朝俺が彼女の家に行ってぇ~迎えに行って~でも待たされんねん!で、自転車の後ろに彼女乗せて学校まで「遅刻すんで!」みたいな。「いやお前の所為やで!」みたいなこと言いながら~、あの~坂道とかくだってwwwで学校着いたら彼女が俺のこと置いていくから、俺駐輪場寄るやん?教室はいるの俺だけ遅刻して先生に怒られんねんけど、休み時間に彼女がほっぺたにジュース、あの売店とかにあるやん、紙パックの。あれ買って来てて「朝はごめんな?お昼一緒に食べよ?」とか言われたら~、う~ん、いいよねwww」って少女マンガみたいな彼女との妄想をあの男があの見た目して嬉っっっっっっっっっっっしそうにニヤニヤニヤニヤ(無邪気な笑顔…?)して話すからもうそのギャップなんなんだよ!!!って 心の中でツッコんでもうパニックで半泣きになりながら黒板けしパンパンする。今更ですけどまだ黒板消しってあるよね?日直がパンパンするよね?

今気が付いたよ
君のコト好きなんだ。。。
教室に戻ったらいつの間にか流星くんは机に突っ伏して寝てて、何人かちらほら来てて、その中に見覚えない顔が居たから見てたら「あ!噂の!」って言われて近寄ってこられて、いやもうその人も身長高いデカい怖い明るい茶髪パリピ怖ぇえええとか思ったら「流星と話せた?」って聞かれて「は?」って返したら「もうほんま大変やったから!好きな子の日直の日に早く学校行きたいから、望の朝練前にうち来て起こして連れてけって!今日の日直、"いいんちょー"やろ?」という爆弾を落とされて(ときめきで)死ぬ。
 
 
途中の流星の妄想を、もぎ関のテンションの流星の声で脳内再生してくだされば幸いです!言いそうじゃない!?ツインは二人纏めて少女マンガの読み過ぎよ!!
 

(他の方の妄想も読みたいのでTwitterで#この歌恋がしたい とタグ付けしています。よろしければ読ませてください。)(何人か書いてくださったぞ~~!皆様検索してください!!)

 

次回は 小瀧望×初めての恋が終わる時(初音ミク) を予定しています。(10/25:曲を変更)

最後まで読んでくださりありがとうございました!