溺愛パンデミック

奇跡が消えないように 僕等が生きた証を ここに記そう

明日を駆ける 少年たち ~自担が成長していた~

※この記事は関西ジャニーズJr.「明日を駆ける 少年たち」の講演内容のネタバレを含みます。

 

久しぶりに自担に会える。チケット当選のメールが来た時の気持ちは喜びよりも何よりも先に、安心の方が強かったように思います。

 

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最後に生で見たのは去年の4/5のPON!出演時だったから、1年以上は見てないのに加えて雑誌はすっかり買わなくなったし忙しくてジャニーズwebも全く見なくなったもので、道枝くんはかなり露出が多い方とは言えどもJr.、結局のところ殆ど近況を知らずにいました。

だからもうこの先現場に行けないかもしれないっていう少しの諦めのようなものもあったし、私なんて道枝くんの事を自担と呼んではいけないぐらいの所まで来てしまったのではないかと思うほどまでジャニヲタとしてはギリギリの気持ちだったのです。それでもチケットは私のところに来てくれた。これ程の安心感があるのを知って、まだまだジャニヲタの世界は広いなあと思いました。

 

来たる8月14日、世間はお盆の真っ最中。たった1日の、大本命の自担の現場なので、その日の為だけに服を買ったし美容院にも行ったしネイルもしたしヘアメにも行きました!推しが居るってスゴイネ!!

実は少年たちを生で見るのは初めてで、もちろん過去にWESTがJr時代に演じたものを円盤で見ているので話の流れは理解しているのですが去年ぐらいから急に「2幕からAnother」という話を聞いていたので正直訳分からないままいたのですが、観た感想は「2幕からAnother」でしたね。

 

幕が開けて大吾がいて、最初のあれが新曲だよね?関西Jr.の掛け声のあるノリのいい歌があった後に、そのまま流れで舞台に入るかと油断していたので、あの華やかなショーがあると思っていなかったんですよ、私。去年もあったのかな?観てないからわからないのですが…。

和太鼓を叩いてる流星達をみて、「あ、ショーちょっとやるのか」って鈍い私はぼんやりしていたら着物風の衣装を着た道枝くんと高橋くんが、いつかどこかで見た事のあるものを持ってきました(和太鼓の時点で気付けよ)。それを見たら何だか訳も分からないまま涙が出てきて、思わず同行した夢先輩の手をギューッと握ってしまった。

あの演出や曲は、多分知っている方も多いと思います。私もDVDでしか観ていないのですが、ジャニーズWESTがJr時代に関西Jr.のメンバーで公演していた少年たち~格子なき牢獄~のオープニングでも行われたものに近く、今回道枝くんと高橋くんがやっていた金色の帯のようなものは当時BOYSかB.A.D.の2人がやっていたもので(記憶が雑)…それを見たら「そんな大役を任せて貰えるほどに、関西Jr.を引っ張っていく側の存在になったんだなあ」と思ったら感慨深くて涙が止まらないという(笑)

テレビで何度か見ているとは言えど記憶が2016年のAnotherで止まっているので、もうなんか道枝くんだけじゃなくてみんな身長伸びていて、すごいダンスも上手くなっていて「ああ、そんな役も出来るようになったんだ」「そんなダンスも出来るようになったんだ」と完全に親戚のおばちゃん状態でした。

 

しかも道枝くんがRivalを歌ったことも結構衝撃だったんですけどもう少しハモりが多く強くてもよかったのにな~と思います。そこだけ少し残念かな? 今までDVDで観ただけだし、観たのが歌唱力オバケの2人組だったから物足りないだけなのかも知れないけれど…BBAは無知で強欲ですね(笑) でもそこも期待込みの伸びしろ!頑張って欲しいところです。

 

あともうちびジュが本当にお人形さんみたいで可愛くて癒された~!!!!丈くんに弄ばれるニワトリさんが可愛すぎて…それぞれちびジュと組んで踊るのですが、ここでも道枝くんがすごくお兄ちゃんしてて泣きました。大吾に抱きしめられたりセクハラされたりしていた道枝くんが居ない…と思ったけどショータイムで踊りながらずっと康二の事見てて、康二が振り向いて見つめあえたら今日一番じゃないのってぐらい幸せそうな笑顔になった道枝くんも生きていたから、これが彼の成長なんですね。成長とは見た目だけではなく精神的にも振る舞い的にも。それを感じ取れた今回の舞台は私にとってもいい経験で、素晴らしいものでした。

 

ファンを見つけてあざとく投げキッスしてたりしてて、そんなこと出来るようになって…と感動に打ち震えてニヤニヤしていたら私にもお手振り戴きました。視界に入ってすみませんという気持ちとやっぱり隠しきれない嬉しさで崩れ落ちたんですけど夢先輩が肩支えながらずっと「よかったね!!よかったね!!」って言ってくれた…生きてて良かったです…南無三…

ちょっとレポとかしようと目論んでたんだけども、ファンサで全部どこかに行ってしまいました。舞台はやっぱり初めて観たAnotherに思い入れがあるので少年たちとAnotherで別にしてほしい気持ちもあるけれど、関西の一体感を出すという意味ではAnotherのエッセンスを取り入れた方が従来の少年たちよりは関西向きなのかもと思ってみたり…プロの方達が自信を持ってお届けしてくれるものなので、そこは信じてこれからの「少年たち」自身の展開も楽しみかなあと思います。

 

ところで今回の舞台で同行してくれた夢先輩は高橋くんがお気に入りになったようで「いや、どう考えてもお顔が美しすぎる」とうわ言のように繰り返しているので、やはり松竹座には魔物が棲んでいるのかも知れませんね。

お兄ちゃん達は安定としても…新しい子達にもだけど、若手でもベテランでもないメンバーにもまだまだ伸びしろがあるのだろうと感じた舞台でした。きっと千秋楽は全然成長してるんだろうな~!映像してほしいな~!買うな~!!(大きな声で)

そしてこれからも、もっともっと大きなステージで彼らの活躍をみれますように…なので、まず今度の梅芸当たって欲しいな~。°(°`ω´ °)°。!!笑

 

公演も折り返しですが、最後まで怪我なく無事にみんな笑顔で千秋楽を迎えることが出来ますように心から祈っております。

 

お読みいただきありがとうございました!