溺愛パンデミック

奇跡が消えないように 僕等が生きた証を ここに記そう

ジャニーズWESTに「ありがとう」を伝えたい

こんにちは。牛乳です。

今年も残すところ数日となり、人生初めてのジャニヲタデビューをした今年を振り返りながら「ジャニーズWESTに感謝したいな」と思い書き始めました。

何か思う所があるわけでもなくて、言わばこれは届かないけれど私からのジャニーズWEST様へのお手紙です。
宜しければお付き合いください。


まず、私に趣味をくれてありがとう。幾つか前の記事で書いたけれど、それまでの私は虚無感と懐古に襲われて何となく毎日をつまらなく生きていたし、このままだったらどうしようなんて漠然とした不安もありました。ジャニーズWESTに出逢えて、正に水を得た魚のよう。求めていたのはこの感覚なのです。私に趣味をくれてありがとう。
5月から約半年間、まず「なにとも」の発売があってそれから「バリハピ」発売があって「少クラ大阪」があって「MORSE」が、「一発めぇ」が、「ラッキィ7」があって、あと少しすればコンサート。こんなに目まぐるしくもずっと7人の事を、ジャニーズWESTというグループの事を考えていられる日常はとても幸せです。ありがとう。
正直言えば、今年一年私はトータルで見るとあまり良い事はありませんでした。好きな人は沢山辞めていくし、仕事も思うようにいかないし、自分自身でも嫌な事が積み重なっていて、それでも今はジャニーズWESTが居たから保てたのかな、と思います。
大袈裟かと笑われるかもしれないけれど、私にはそれぐらい大きな存在。もちろんジャニーズWESTの為に生きているというわけではないのだけれど、私は生きたいから、ジャニーズWESTに生かされているのです。
「何かを得る為に何かを失う」それが世界の摂理なら、私は沢山の好きな人を失った代わりに「ジャニーズWEST」という大好きなものを手に入れる事が出来たのかもしれない。そう考えると、まあ結局の所これで良かったのかもしれません。
しかし淳太くんが嫌いなDD代表の私、やっぱりどうしてもジャニーズWESTだけを一途に愛せないよ、ごめんね。私には「グラムヘイズ」っていう本命盤もいるし、やっぱり声優さんもアニメも気になるし、執事喫茶だって宝塚だって超特急だって楽しいんだ、世の中には楽しい事が溢れかえっているんだ。
だから、ジャニーズWESTは私の中で軸であり帰る場所にさせてください。いつかの「あやびえ」が私の中でそうであったように、私の首輪の鎖はきっと今はジャニーズWESTに繋がっているのです。やっと再び手に入れた、私の居場所。誰になんと言われたっていつか来るその日まで逃げたりしません。けど義務ではないから、居たいだけ居座ります。
それで、許してくれますか?

それからこれは今年まで知らなかった私が言うのも何だけれど、7人でデビューしてくれてありがとう。当時言い逃した(?)から今言います。好きになってから1万字インタビューも当時の雑誌も極力集めて読みました。今になって蒸し返すのも悪いけれど、今やっと私は皆さんに追いつきました。本当に、沢山沢山ありがとう。きっと7人じゃなかったら私はジャニヲタじゃなかったかもしれない。先に7人の賑やかな所を知って、あの話を知って全て知った上で心の底から応援したいなと思える事が出来たのだから。

先輩方、嵐さんとか関ジャニ∞さんとかを見ていて「いつの日かジャニーズWESTもこうなるかなあ」と想像するのも日々の楽しみです。こんなロケして欲しいな、こんな番組してくれたらいいな、いつかCMもして欲しいし全国放送の冠番組だって欲しいな、って。そしてそれを、この目で見守る事が出来るというのが本当に嬉しいです。ありがとう。

いつも楽しい気持ちにさせてくれてありがとう。頑張ろうって思わせてくれてありがとう。ファンの事もたくさん考えてくれていてありがとう。好きな気持ちを教えてくれて与えてくれて、本当にありがとう。

来年は、いや
来年もきっと、素敵な年になるね。
楽しみにしてます。



それでは皆様、良いお年を。
ここまで読んでくださりありがとうございました。