溺愛パンデミック

奇跡が消えないように 僕等が生きた証を ここに記そう

努力だけでは手に入らないもの

1年前に書くことをやめたブログを思い出して、何となく遡って読んでたら、案外祖母の話とか私の幼少期の失踪事件だとか、アホな事を真面目に語っていて楽しかった。私、面白くない?…面白くないか。ごめんごめん。

で、まあ消すこともないんだけど、心が折れたり考え込んだ時に自分で見返せるように、ここにも当時の記事内容を載せたいと思います。お目汚しかもしれない、苦手な方はスルーしてください。(人の名前とかは変えてます。)

 

どうでもいい、生きるという話。
 
 
よく行くバーのマスターとのお話で、
 
親が生きてる間というのはどうしても、生かされてる気がして。本当に生きる意味って親が死んでから感じるもので、そこから、自分で生きるってことに変わるんだよ。
 
っていう教えを受けました。欲しいって思った時に、どんなにお金があっても努力してもすぐ手に入れられないものは家族だけだ。って。
 
それを聞いた時に、たしかにな と、 めんどくさいな を両方感じました。
 
幸せなことに私には両親がいます。所謂在り来たりな普通の家庭で、兄弟姉妹はいなかったけれど途中から犬も2匹飼ったりして。親戚も片手で数えるほどしか私の知るところにはいない。私が一族の中ではいちばん下なので、順当に死んでいくのならば私は近い将来ひとりになります。
 
その時、私に家族がいるとは、到底思えないのです。
 
欲しいと思ったことがないわけじゃないけれど、喉から手が出るほど欲しいと思ったわけでもありません。なんなら、正直言うと生きるのって面倒くさかったり辛いことの方が多い。だからもし、そうして世界中でひとりになったときに、家族さえいなければ私は未練を大して持たずにこの世にお別れが出来るわけです。
 
(大して、というのは恐らくその近くで発売するCDやDVD、グッズその他に関しての未練だと予測して。)
 
なんてことだ!合理的!まぁちょっと残念なのは親に孫の顔を見せてあげられないぐらいで、それでも未練ないならいつでもいけるじゃんサイコー!
 
ぐらいのテンションで考えてました。
 
その話を、高校からの後輩に話しました。その子は元々家族ぐるみで知り合っていて、本当に弟のような存在ですが、とても心配症でたまに面倒くさいです(酷い)。
 
すると彼が「お前は絶対そう言うと思った。だから俺と一花(相方)が家族になってあげてるでしょ?」と言ったのです。
 
その時思いました。家族ってそんな簡単なものだっけ。って。
 
例えば、よく空港から最寄りまでのシャトルバスだったり、友人との食事の帰り道の長めのお散歩だったりで六本木とか品川とかはたまた新宿とかの、高層ビル群の無数の明かりを見ていると、(この明かりの全てに人がいて、生きてる。)と思ってすごく気持ちが悪くなるんです。
 
渋谷のセンター街、原宿の竹下通り、表参道……すれ違う人がいて、みんな生きていてそれぞれ歩んできた人生があって、どうしてその髪色になったのか、どうしてスーツを着ているのか、どうして笑っているのか疲れているのか、家族は何人いてどんな風に育てられて教えてもらって喧嘩して、その笑顔が嘘なのか本当なのかその目に私が映っている風景がどう見えているのか、それを考えるのが癖で不思議な気持ちになるんです。
 
 
そうやって気持ち悪いとさえ思っている人間の、欲しくても手に入れられない家族というものを彼があっさり言ったことが、私には不思議だったのかもしれません。
 
嬉しかったけどね。
 
そんな折、少し不思議な出来事がありました。詳細は言えないのだけれど、もう見切りをつけていた出来事に関する出会いみたいなのがあって、ああこれが生かされてるって事かなってちょっと思ってしまった。
 
人との出会いって本当に不思議です。
良くも悪くも影響があるけど、きっと多分どうにかなるように出来てる。まだ私死んでない。今だって生かされてるんだから。
 
家族、いつか欲しいと思うんだろうか。
私は友達みんながそれぞれ家族をもって、幸せに暮らして、それをちょっとずつ分けてもらいながらひとりでもまぁなんとなく生きたいと今は思ってるけど、そんな私が家族を欲しいと思う日が来るんだろうか。
 
努力だけでは手に入れられない物を、欲しいなんて、この私が思う日が来るのか。

 

「結婚」という二文字を目にする機会も耳にする機会も、この記事を書いた時より増えた気がします。残念ながら未だ興味はありません。恋人がいなくてもそれなりに、楽しい人生を送っているつもりです。

でも最近、ちょっと寂しくなったね。やっぱり添い遂げられる誰かとか、ないしは寄り添える人が必要なのかもしれない。適当に遊んでないで、ちゃんと考えなきゃなのかな?もういい年なんだから、って自分の中に居る時分から言われる前に。

1年経ってもなんも成長してないんだな~、私。みんなは変わった?変わったよね。私自身も変わったと思うし。この先どうなっても、それを大切にするんだよ。無駄な時間でも付き合いでもないよ。

 

どうやら前回の記事もそうだけど、長い文章書くのが私のストレス発散みたいだ。考えもまとまるしね。次こそ妄想!妄想を書くゾ~~~!!

 

努力だけでは手に入らないもののお話、読んでくださり、ありがとうございました。

バンギャでド新規のジャニヲタがついにホストクラブにハマった話

「結果、行き着くところはそこだったのかもしれない。」

 

バンギャでジャニヲタでホス狂にまでなろうとしている女の、長すぎて意味が分からない愚痴と惚気?と戯言です。お気をつけあれ。

 

東京に住んでもう丸7年が経とうとしています。学生時代も今現在住んでいるところもいちばん近い都内の繁華街と言えば新宿で、何かと新宿で遊んできました。新宿にはたくさんの物があります。良い所も悪い所も。でもなんだかあの街が好きなのです、あの雰囲気とか人とかものとかが大好きなのです。

ところで新宿には、歌舞伎町という町があります。歌舞伎町と言えば昔から飲み屋街として有名で、上京する前からも何となくそんなイメージだったしなんなら怖い危ない所だと思っていて、それこそ上京したてで歌舞伎町のど真ん中にあるライブハウスに行くときはキャッチのお兄さんたちに声をかけられるのが怖くて早足で逃げるように歩いていた記憶があります。

あの頃より少し条例も厳しくなって、コマ劇だった場所がゴジラのビルになって、私も大人になってその周辺で飲み歩くようになり、歩くのが怖いと思う事は少なくなりました。ウザいと思う事はあっても。そう、ホストのキャッチがウザい。

歩いた事あると分かると思うんですが、もう何人いるんだよ!ってぐらいキャッチが多い。2メートル間隔ぐらいで「お姉さんホストとかボーイズバーとか興味ないっすか」と言われ「大丈夫っす」っと返すのがもうなんて面倒なんだと思っていた。最近は見ないけど昔は本当に50メートルとかついてくるのが当たり前で、その度に「早くうさぎ星に帰らないとお母様に叱られるんです」という訳のわからない言い訳をして逃げていたんですが、そんな私が初めてホストクラブに行ったのは今から4年ほど前の事でした。

親友に「行こうよ!こないだ行ったら結構楽しかったし!」と言われて、しぶしぶ行ったのが初回料金60分500円のお店です。今ならわかる、これ割と底辺。

初回料金というのは、どこのホストクラブにもある(と思う)初めてのお客様だから格安でお試しに来てね!というお値段。店によってさまざまで、60分500~1000円の所や、90分3000円だったり。値段だけで言うと大概1000~3000です。それで、初回のお客様には、代わる代わる色んなホストが名刺持ってあいさつにやってきます。10分ぐらいしたら交代。そうやって大量のホストの中からいちばん気に入った子を最後に「送り指名」します。見送りをしてもらう指名。基本的に2回目以降もその子が指名になるんだけどね。まあ店による。店によるんだ、語り出したら止まんないけど。

で話を戻して、その人生初めてのホストがほんっっっっっっとにつまんなかった。もう500円ですら無駄だと思うぐらいつまらなくて、気を使って笑ったから疲れて、深夜2時のつるとんたんで「ホストなんか二度と行くものか…」と思った。それぐらいつまんなかった。

そこから月日が流れて…今年の初夏ごろ、2度目のホストの日がやってきました。友人からラインが来て、「ちょっとホストに着いて来てほしい」と言われたのです。詳細は避けますが、人の金で酒が飲めるぞ~!と邪念まみれで行ったので大して期待してなかったのですが、そこそこ面白かった…いやホストが面白いと言うか雰囲気が?こんな感じだったっけ、みたいな。もしかしたらこの4年間で、お酒の飲み方も変わってしまったのかもしれませんね。

まあそっから何度かホストに行くようになるのですが、行っていたのは全て初回のみ。変に1時間空いちゃったときとか、なんか居酒屋で飲むのもつまらないなとか、1人でも行けるし友達と行っても楽しいし安いしで、それなりに初回で行くようになって、キャッチのお兄さんにも自分から「すいませんどこかないですか?」って聞く事もあった。でも全部初回。

初回だと、送り指名した子とラインを交換します。帰ると大概「今日はありがとう♪ちゃんと帰れた?(^^)」みたいなのが来てて、まあやり取りをしていくうえで誘導されたり好きになったりしてお店に通うんでしょうけど、高いもん2回目!行かねえよ!!と、店を出たエレベーターで速攻ブロックして削除してました。一夜限りの、イケメン(?)との60分でよかったのです。その時はまだ「私、絶対ハマらない」という自信があったから。

遂に動きがあったのは、2回目からさほど時間の経ってない時のとある初回でした。友人とご飯を食べて、いつもいくゴールデン街のお店に行こうとしたんですが開店時間まで1時間暇になってしまったんです。「…1時間だしホストの初回に行くか」と、嫌そうな友人を無理矢理引っ張りキャッチを捕まえて初回へ。そこにねえ、可愛い子がいたんです。

年下の男の子でした。ホストを始めて3日目で、2人で来てるのに名刺1枚忘れるわタバコの火つけるの遅いわオドオドしてるわで、「大丈夫かな~、顔は可愛いのにな~」と思っていました。どれぐらい可愛いかというと、ボブで女の子みたいだった時のKAT-TUNの上田くんにそっくり。で、それを本人に言うと「え!嬉しい!ぼく上田担なんです!!!」

…??????

後に、というか最近分かってきた事なんですが、ホストってジャニヲタが多い。客だけじゃないよ、キャストもね。そして圧倒的KAT-TUN担率。まあそれはいいんだけど、似てると言うより本人が似せにいってることが分かって、そっからジャニーズトークで盛り上がりました。場内指名まで入れちゃって、めっちゃジュニアの話した。サマパラ?サマステ?行ってたらしい。

彼の事を仮として上田くんにしましょう。上田くんは私が初めてラインをブロックしなかったホストです。ジャニーズの話したかったからねw でも、結局2回目行かなかったのは「連絡がマメじゃなかったこと」。正直存在を忘れてました。最初にちょっとラインした以降はもう連絡きてません。元気かなーw

しかしこれによって、「ちょっと気に入ったホストと連絡取ってみよう!」という扉が開いてしまったんです。お気付きですか、今皆さんは1人の女がホストにハマってしまう恐ろしいブログを読んでるんです、危険ですので決して真似しないでください。

次に連絡を取ったのは、これまた友人と何となく行った初回のお店のホストでした。そのお店には、これと言ってお気に入りになりそうな子が居なくて、とりあえずいちばん話しやすかった人を送り指名にしました。ではこちらは翔さん(よくありそうな名前だから)にします。翔さんの所にはもう行かないつもりだったんですけどね。一緒に行った友人はその店で指名した子に落ちていて、「2回目行かない?」と言われたので友人にちょっとお金を出してもらう事をお願いしてついていきました。初回で翔さんを指名しているのでもちろん翔さんが私につくんですが、行くことを全く言ってなかったので大層驚いていて、「え!?まじ!?」と喜んでくれたのが可愛かったのですが、何故か私も友人も翔さんの顔が思い出そうとしても出てこないのです。印象の薄い人。その2回目も、まあ楽しかったんだけど正直不発でね、個人的に。そのまま帰りたくなくて、翔さんの店を出て目の前にいたキャッチに「どっかいいところないですか」と声をかけて行ったのが、現在私の担当が居るお店だったのです…。

その時点で結構飲んでるからね、私達。ごはんの時飲んで、前の店でも飲んで、ちょっと酔ったかしら~ぐらいで行ったんですが。初回なんでいつも通り入れ代わり立ち代わり人が来て、同じような自己紹介と同じような会話とを繰り返して、けどこの店、みんなキャストが感じ良かった。たまに初回には力入れませんみたいなホストとか、全然話つまんないホストとか自慢ばっかとか下ネタでしか笑い取れないホストがいるんだけど、1人もいなくて。人当たりのいい笑顔に騙されたせいで、初めて送り指名に迷う事態が発生したんです。「え~…ええ…どうしよう」と、目の前にある名刺とにらめっこ。友人は早々に決めたため、余計に焦って。「じゃあまず、2人か3人に絞りましょう!」という内勤さんの言葉で、2人まで厳選。1人は七瀬くん(適当な偽名)という同い年の喋りやすかった子。もう1人は望くん(適当じゃない偽名)という、いちばん顔がタイプの子。「どっちもいいと思いますけどねえ…」って内勤は言う。そりゃそうだ、あんたの所のキャストだ。そしたら友人がその2つの名刺を私から取り上げて、シャッフルして「どっち?」と聞いてくれたのです。選んだのは、望くんでした。

暫くして、ちょっと顔を赤くした望くん(偽)がやってきました。隣に座って、「やばい、結構飲んだ」と笑うのです。ちょっと待ってお顔がイケメンすぎる。イケメン。イケメンだこの人。私のこの時の脳内はこんな感じ。

正直ね!!!!歌舞伎町って言ったって!!!100店舗以上あるらしいんですが!!!イケメンなんてなかなか居ないから!!!あの宣材大概詐欺すぎるから!!!好みの顔も含めのイケメンね!!!ヒットの方が珍しいんだよ!!大体惜しいんだよ!!!

でも望くん(偽)は、私が出逢った中でいちばんイケメンなホストだった。あと好み、超好み。顔が。でもこの時は顔だけで、「あのイケメンを拝めるのなら友達に引っ付いて行って月イチとかたまになら行ってもいいかもしれない」ぐらいに思っていた。

次の日起きたらラインが来てて、「昨日はありがとうね~!」の後に、昨日帰り際に話した内容の続きが書かれてて驚いた。今までそんな事無かったから。(上田くんはジャニヲタ枠で例外)

私は、彼らが善意ではなくお仕事として私と話してくれていることを理解しているつもりです。それから分かりやすく、使うお金の額で扱いが変わるという事も。

初回なんて60分だから次々来ることもあるし、望くん(偽)に指名が多いのも聞いたから初回じゃなくたってたくさんのお客さんを相手にしてることぐらいわかってる。だから、1000円しか払ってない私との話なんて覚えてなくて当然だし、寧ろ今までのホスト達もそれで良かったのです。

それがもしかしたら望くん(偽)なりの策略でどっかでメモしたりなんかしてるのか、はたまた天性の才能で記憶力が良いのかは謎ですが。ラインを続ける事1週間、まんまと店に出向いていました。やられた。

色んなことを話しました。やっぱり話の内容を覚えていました。あと顔がイケメンでした。ほんとイケメン。やばいの、イケメンなの。取りあえずイケメンなの。

で、顔だけだと思ってたのに。鑑賞物だと思ってたのに。望くん(偽)は優しかった。望くん(本物)と同じぐらい甘い顔して、優しいの。私が苦手な会話を察して言葉を選んでくれてたり、うんうん、って話聞いてくれてたり、ちょっとしたことで褒めてくれたり…わたしチョロくない?我ながら騙されやすいんじゃない?すべてはイケメンの望くん(偽)が悪い。

でもやっぱり大金です、あそこに行くのは。私は稼いでるわけでも副業をしているわけでもないので、頻繁にはいけません。いや私一人がいても居なくても望くん(偽)には何の影響もないので本当に客だと思ってくれなくてもいいぐらいなんですが、そんな私に望くん(偽)は「無理されても俺が困るだけだから!いつでもいるから会いにおいで!」と言います。はい、皆さんいいですか~これがホストの手口ですよ~!!!!こうやって落としていくんですよ~!!!ここ試験に出ますからね~~!!!!!!!

まんまと落ちました。てか落ちてます。もうだめです。そしてヲタク気質が抜けないので、ホスホス*1のイベント写真と、彼の同店のホストのアカウント発掘しまくって画像を全部遡り映ってる写真をほぼほぼ集めました。友人「ただのヲタクじゃねえかwww」その通りです。私は望くん(偽)のオタクなのです、私にとってホストはお金のかかる執事喫茶みたいなものなのです。

ちょっと惚気ていいですか?相方に言ったら「それ惚気…?」と言われたんですが惚気だと思って言いますね。

嫉妬してくるところが超かわいい。ぎゃんぎゃん吠える感じ、しかも何故か私の友人に。「俺が牛乳のこと貸してるんだからね!」とか、私の吸っていたアイコスを友人にちょっと渡したら取り上げて「だめ!俺が吸うの!!」とか、友人曰く「帰り道の家にいる可愛いのに触ろうとしたらギャン鳴きする犬みたい」な望くん(偽)。

分かってんだよ営業なことぐらい!!

他の女にやってることも分かってるよ!!

でも良いんです、会えるアイドルなんで。夢を買いに行ってるんで。美味しいお酒を飲むなら、いつも通りゴールデン街や行きつけのバーに行けばよくて、私はあの美しい望くん(偽)と一緒に過ごせる時間を買ってるんです。

私が救われていたというか、幸せ者だと思うのは、周りの友人たちが皆口をそろえて「牛乳が変な方向に行こうとしたら監禁してでも止める。リミッターになる。」と言ってくれることです。一緒にホスト行ってる友達までも。だからきっと、私の無理のない範囲で望くん(偽)を応援するんだと思うんだけど。そのときはどうかよろしくお願い致します。

何が言いたかったかというとね、あれだけハマらない!割り切れる!って言ってた女がハマって、こりゃタイミングと運次第では誰でもハマるわな!って話なんですよ。だってバンドマンもジャニーズも好きなんだもん。そりゃ広意義でのイケメン(笑)とか好きでしょ?兼ね備えてるときもある、ホストって。だって歌舞伎町なんて腐るほど店があるんだもん。いつか、顔も性格も好みの人に出会っちゃうかもしれない。出逢った人がここにいます。運が悪かった…いや良かったのかな?笑

ツイッターでも担当様~♡って荒らすかもしれないけど許してくださいというお願いの文章でした。我ながら長い。読みたくない。ごめんなさい。

みんな~!!!初回って楽しいけどほどほどにね~!!!あと連れてくから~!!行きたい人はいつでも言って~!!(クズ)

 

ここまでお読みいただき本当にありがとうございました(土下座)。

*1:全国のホストクラブ情報的なのがたくさん載ってるサイト

溺れるナイフ ~映画を見た正直な感想~

溺れるナイフ(映画)、見てきました。

ツイッターでねぇ、結構試写会行った方とか舞台挨拶行った方とかのお話も見たし、確かに予告を見た時点で、ああもうこれちゃんと観れる?重岡担じゃなくても泡吹いて倒れるんじゃね?とか思ってたんですけど。

結論から言うとプラマイゼロって感じでした。すみません。

書かないと書かないで結局モヤモヤしてグチグチうるさくなる典型的に性格の悪い女なので書きます。正直に書きます。私は原作も読んでいませんし、この映画に関する雑誌のインタビュー等は殆ど見ておりません。その上で鑑賞した、あくまで個人的な感想ですので、悪しからず。

 

以下、盛大にネタバレしています。まだ鑑賞前の方はお気をつけあれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

正直な所、

大友役を演じた重岡大毅を見れたことに1800円払ったってだけの映画でした。

言いたいことは沢山あるので、センテンス分けして書きますね。

 

【キャスト陣が非常に良かった】

良かった。これに尽きる。原作を知らないので、似てるとかイメージ通りとかよく知らないんですけれども、超いい。菅田将暉くんって、やばいイケメン!!みたいに思った事はなくて(整ってはいるけどね)、ただ最近よくいろんな場面でお見かけするのですごいなあとは思っていたんですが、透けそうな金髪の菅田くんは儚すぎて美しい。超美しい。イケメンとか整っているとかそういう意味ではなく、自然とかに対する美しさ。まさに神様だと思った。小松菜ちゃんもアンニュイな表情が特徴的な美人さんで、はつらつとした可愛さよりもどこか影とか闇とかを持つとぐっと美しくなるなあと。2人が追いかけっこをするシーンが何度か出てきますよね、最初は海で、それから河原で、山の中で。あとは川かな?それから事件が起きてから再会する港。ぐるぐるとまわりながら追いかけっこするシーン、何とも美しい。

それで我らが重岡大毅よ!夏芽と大友も追いかけっこ…というには微妙だけれどぐるぐる回るシーンがありますね、玄関先で。あのシーンから強烈にただただ大友最高すぎるから。結構シーンも多く、長回しも多く、この役に出会えたシゲを尊敬するし羨ましいし、安心もする。

あと上白石ちゃんもっと出しても良かったよね…!最後のコウを止めるところから、夏芽に「もうコウちゃんに近づかんといて」の目が最高に良かった。あといちばん中学生から高校生への変化が分かりやすくて、超少女漫画だったよね…心配してあげてるなら君が一緒にお弁当食べなよって思った:) あの心配してるようでちょっと対等に立ったような表情、最高です。

 

【映像の色味が印象的】

これは最初の海、それから夏芽とコウが沈むシーン、椿のシーン、そして最後のバイクのシーンの薔薇を含めた赤青の話です。ネイルでそれを強調する、対照的な感じもまた良き。特にコウがバイクで走って行って、地面を椿の花びらが舞う所がとっても印象的。そんだけ。笑

 

【とにかく大友が良い!】

まあこれにお金払ったと思ってるんでね。何が良いって、もうほとんどが「理想的な素の重岡大毅」である事。もちろん私は画面の向こうの重岡さんしか知りません。アイドルとして、芸能人として、オフィシャルな顔してる重岡さんしか知らないから、本当のシゲがどんな人間かなんて知らないんだけど。その「アイドルとして見てきた重岡大毅」という人間から想像できる一番理想的な「素の重岡大毅」がもうほとんど「大友」なの。殆どって言うのは、多少違う所もあるのかなあと感じたからなんだけど、それはさておき。最初の夏芽の旅館の玄関で「顔がタイプ」って言うのとか、バッティングセンターで「お前それバカにしてるやろ」ってアイス食べながら笑う所とか、打てたのに見てない夏芽に文句いう所とか、「あれ、このひとなんか某WESTのメイキングで見た事あるな…」ってぼんやり思いながら見てたもん。笑いながら話してたのに急に真面目に男らしくなるところとか、最高にかっこいい。2番手の男とか言いながら、大友くんが圧勝だと勝手に思ってる。まあコウのクセが強いからなんだけど。一番良かったのは夏芽をお見舞いに行って着替えてるときにドギマギするシーン!あれはもう声殺してたけどかなり笑った。可愛すぎるだろ~~!なんでちょっと待っててって言われて着替えを悟れないんだよ…高校1年生可愛すぎかよ…少女漫画の中ぐらいだよそんなの…

 

【物議をかもしたカラオケシーン】

物議って私たちの中でですけど。いやこれね、大爆笑だったんですよ私と私の友人は。「別れよう」っていう真面目なシーン。東京に行くのが本当の理由じゃない事に気づく大友の表情も切なくて。「私の事、嫌いになって」って泣く夏芽に「大好きや!!!」って訴える大友までは最高に切なくて胸が締め付けられる思いだったんですけど、「俺歌っちゃうもんね!!!」って選曲が吉幾三俺ら東京さ行ぐだ。心の中で「えええええええええええええええええ!?wwwwww」だったわ。もう大爆笑。チョイス半端ない。吉幾三もなんでこんなピッタリな曲出してくれてんだよ!って言いたかった。もちろん声は出してないけど過呼吸になるかと思ったぐらい映画館で口押さえてひぃひぃ言ってて。で、夏芽が笑い出して「友達っ!」って大友が元気よく手を差し出したあたりから微笑ましいに変わってちょっと落ち着いて隣を見たら、知らない方ですが大号泣。「…えええええええ!?」って心の中でまた突っ込んだ。で、帰ってツイッター開いたら、同じぐらいの時間帯に行ったお友達とかフォロワーさんで泣いてる人もいて、あとは笑った事を呟いたら「何人か笑ったって言う人を見かけたけどありえない」みたいな言い方されてる人もいて初めてマイノリティな事に気づいた。まあ映画館でも確かにあそこで爆笑してたの周りで2人だけだったけど。でも言いたい、大友が何故あの曲を選んだのかを。「夏芽を笑わせる為」じゃないの?あれだけ好きで、思いを寄せてて、一度は恋人同士になったのに「やっぱりコウが好きだから別れよう」なんて少女漫画の王道で切ないシーンだから泣くのは分かる、うん、理解はできる。でも大友は、その暗い気持ちも自分の辛さとかも全部後回しにして、「好きな人には笑ってほしい」の一点だけを追求した結果、あの選曲をしたんだよ。大友の心情を察すると笑えないシーンだったのかもしれないけどまんまと笑ってしまった。大友の策に乗ってしまったから、と思うので「ありえない」は言い過ぎだと思います(ここで反論)。泣くのも笑うのも間違ってないと思うよ。

 

【唯一のコウと大友のシーン】

記憶が正しければ、ちゃんとした会話をしてるシーンが、最後の火祭りの前のシーンのみ。あー、一番最初の教室のシーンでは一緒に喋ってる風だったかな。親友、って括りなのにこれだけなのはどうなの?って思ったけど、このシーンだけを切り取って考えると、とてもよかった。「お前はやっぱそういうのが似合っちょる」って大友に言われて適当に返すコウの空気感とか。大友の最後の「俺は青春をイカにささげるんじゃ!」が可愛すぎたけどな。でもやっぱり、親友って言うよりコウのただ一人の友達って感じだな、改めて考えると。

 

【挿入歌のタイミングが謎】

ここからちょっと個人的に好きでなかった点を。挿入歌って、歌詞のある曲のほうね。曲が悪いとか言う訳では無い。むしろ曲自体はメロディーも個性的でかっこいいし、素敵なのかもしれないけど流れるタイミングよ…歌詞が情景に沿ってるとはいえ、せっかく浸ってた気分が一気に戻された。夏芽が泣いてるところはまだいいや、いちばん首かしげたのは港の追いかけっこ。なんかぶつ切りで曲消えるし、流す意味あったのかな…って思った。

 

【表情と声の不一致】

原因はよくわからないんだけど、どうしても海のシーン、初めて夏芽がコウに海に落とされるシーンと、事件後に船で海に出て喧嘩して飛び込むシーンの声が顔と合ってないような、吹き替えみたいな違和感がすごくて。ううううってなった。波の音が強調されすぎてるのかなあ…うーん、よくわかんないんだけど、あんまよくなかった。

 

【そもそも話が抽象的過ぎる】

やっぱ何冊もある漫画を全編3時間以内に収めるなんて土台無理があるわ。この作品に限らずそうだけど。まあるくなぞったかのようなストーリー展開な感じ否めなかったな~。原作を読んでいれば、ある程度脳内補填も可能だったのかもしれませんが、全く読んでいないので想像で話を埋めるしかありません。原作を知らないと全くついていけないほど理解できないってわけじゃないんだけど、ここにこういうシーン展開が入っていたらもっとわかりやすいんじゃないのかな~ってばっかり思ってしまったよ。「え、もう好き?え、もう付き合う?さっき友達って言ってたよ?」みたいなのが多くて…難しいよな、まとめるのは難しい。

 

【終わり方が…】

多分ね、不自然なんで、何かしら意図があってそうしたと思うんです。最後の、本当に最後のカット。エンドロール流れるその直前の、バイクで走って最後トンネルに入って真っ暗になってフェードアウト…で良かったじゃん?なんでまた夕日に映る2人、しかも大して印象的なカットでもない微妙な画なの?そこがいちばん納得いかなくてモヤモヤした。なんでそうしたか、納得できる答えをもらったって多分好みじゃないけど。やっぱり基本的に典型的でも綺麗な終わり方が好きだから。みんなあれ気にならないの?私はすごい気になる。

 

話をざっくりまとめると、夏芽を守れなかったコウは夏芽と離れて強くなって最終的に夏芽を守れた?んだろうね。っていう。途中にさ、夏芽が浮雲の神様に手を合わせながら「私に普通の幸せはもう訪れないのでしょうか」みたいなこと言ってたけど、そのまま大友と一生幸せに暮らしてたらそれなりに普通の幸せは手にできるよ?って思わず心の中で言ったわ。あんな良物件、そうそう出会えませんけどね?

本当に大友は良かったんだよ~!あの役を演じてるシゲをみれて最高だったんだけど、映画が微妙すぎてプラマイゼロでした。なーんかモヤモヤして帰ってきちゃった。唯一救いなのは一緒に見に行った友達が完全に同意見だった事。もう5年来の付き合いですし、類友ってこういうこと言うんでしょうね:)

 

でも間違いなく「大友を演じた重岡大毅」は最高だったわけで、これによってジャニーズWESTにシゲが何か還元してくれることと思います。いや、もう還元しちゃってるかな?映画公開によって、さらに飛躍の年になればいいなあ。売れろ売れろ。

 

長々と読んでくださり、ありがとうございました!

いいから、私の担当の話を聞いてくれ

冬松竹の当落出ましたね。

今の所行けません、悲しい…でも絶対諦めません。復活当選とかあるかもよ!?(暗示)とりあえず、自担に会えるように日々強く生きますね、来月から…泣  今月(あと4日)は落ち込ませてください…号泣

 

そんなことより(おい)、ちょっと話したいことがあるので私の担当の話を聞いてください。

 

私の担当さんの名前は道枝駿佑と言います。

ジャニーズ事務所の入所は2014年、所謂関西ジュニアの14年組と言われています。そう、ついこの前です。年は2002年生まれの14歳。私よりひとまわりぐらい下です。私が彼を知るきっかけになったのは15年の少クラin大阪で、担当を自覚したのは今年の夏松竹です。つまり長く見積もっても1年、担当ではない時期が存在します。けれどもその期間、私は間違いなく道枝くんの事が日を追うごとに好きになってたし、テレビやステージや雑誌で観る度に、この子を応援したいと思っていたのです。

その理由のひとつで観る度にいつも思うのは、「楽しそうだなあ」という事。BSフジにて放送している、まいど!ジャーニーという関西ジュニアの番組があるのですが、14年組の子たちが特集で組まれたことがあって、それを見た時の事でした。物怖じせずに堂々とカメラをしっかりと見て踊る姿。歌の歌詞を口ずさみながら、とにかくしゃかりきに踊るのです。目を引くって、多分こういう事なのかもしれない。

それは1年経ってもいい意味で変わりませんでした。ほぼ毎週ある先に出たまいジャニのショータイムに出る時も、先輩の後ろで踊っている時も、映画のダンスシーンでも、夏の舞台の時も、歌詞を口ずさみながら一生懸命に体を大きく動かして踊っているのです。

先日まで梅田芸術劇場で公演していたジャニーズ・フューチャー・ワールド。残念ながら仕事の兼ね合いで見に行くことが叶いませんでしたが、ツイッターなどでお友達から「道枝くんがね!」「この時の道枝くんが~」と有り難く話を聞かせて貰ったり、リツイートでレポが回ってきたりしたんですけど、その中にも「道枝くん、口ずさみながら踊ってるのが印象的」とか「袖でも完璧に踊ってて可愛い」などの話が多いように見受けられました、完全に個人的な感想ですが。それを見て、私は「楽しそうに舞台に立ててるんだなあ、よかったなあ」と、とても呑気にとらえていたわけです。

本人が初めて書いた、「かんじゅ日誌」を読むまでは。

かんじゅ日誌とは、関西ジュニアの子たちが交代でブログを書くジャニーズの有料サイトのコンテンツです。まあ人数もいるし、基本的には大吾や康二が書いてるイメージがあったものですから、「遂に道枝くんも順番が!!運営様ありがとう!!ラッキー☆」ぐらいの気持ちで読み始めたのです。

その日誌の中で道枝くんは初めに自分の事を書いていました。ジャニーズに興味を持ち始めたきっかけを。

道枝くんは小さい頃から家族の影響でほぼ毎日SMAPを聴いていたそうです。初めて見に行ったSMAPのコンサートの帰りに京セラ前で子役スカウトを受けた当時2,3歳の道枝少年は(今も少年だけど)、「SMAPになる!」と答えたそうで、それを聞いたお母様は「ジャニーズに入りたいのか」と捉え、「大きくなった時に自分で入りたいかどうか決めればいい」とそのスカウトを断った。その後、彼はHey! Say! JUMPに魅了され、山田くんに憧れてこの世界へのドアを叩くのですが…。

それで小6のとき、3度目の履歴書を書いて送ったら呼ばれて本当にびっくりしました。(原文から抜粋)

…3度目?という事は道枝くんは3度、ジャニーズに履歴書を送ったという事です。これって実は結構な事だと思うのは、私だけでしょうか。

私は道枝くんを知ってから今に至るまで、道枝くんの話はそれなりに知識として覚えていたので、ご家族がジャニーズを好きな事も、山田くんに憧れていることも、それで自ら応募したことも知っていました。知っていたのに、なぜかその3つを深くつなげようとしなかったのです。「お母さんやお姉ちゃんが好きで、何となく自分も好きで、かっこいいなと思ったから応募してみたら受かった」ぐらいなのかな?と、勝手に思っていたのです。

だから、道枝くんがこの世界に飽きる、この世界を嫌いになる事が一番怖かった。楽しいだけじゃない、試練も課題も、見たくもない辛い事もあったり、優先順位がおかしくなってしまったりだとか、そういう事を踏まえて道枝くん自身が「ああ、もうステージに立ちたくないな」と思う事が、本当に怖かったのです。何故なら彼の担当だから。

勿論、もうひとりの推しである望くんにも思わないわけじゃないけれど、彼はデビューをしていて道枝くんはデビューをしていない。たったそれだけの差は、この世界のキラキラしていない部分を理由にしてステージを降りるという事のハードルの高さが全く違うのです。誤解を恐れず言えば、まだデビューしているわけじゃないから、幾分かあっさりとやめることが出来るのです (ファンからしたらたまったもんじゃないけど)。

けれど私達にはそうなってしまったら止める事は出来ません。少なくとも私自身にはその権利はないと思っています。理由は「彼の人生だから」。悲しいけれど選んだ道を自分のわがままで変えさせてはいけないと思うのです。出来るだけ望むように、出来るだけ傷つかずに生きてほしいと思うからです。

だから、夏に道枝くんに出したファンレターに「道枝くんが望む限り、ステージに立ち続けてください」という書き方をしました。裏を返せば、「もし辛い時が来たら無理はしないでね」という意味を込めて。傷つく必要なんてないんだよ、と。

それは勿論、前述した「応募してみたら受かった」ぐらいの気持ちだと思っていたからなのですが、この日誌により彼のジャニーズへの執着というか拘りが見えて、なんというか、謝りたくなったのです。彼の気持ちを汲めていなかったことに。

ジュニアであることを実感する毎日を送っていると、同日誌に書いてありました。多分今、彼の日々は戦いなのでしょう。3回も応募するような夢だったジャニーズの世界に飛び込んで学校と仕事を両立する中で、辛い事すらもきっと楽しい。それを、「辛かったらやめてもいいんだよ」なんて直接じゃなくても簡単な言葉を送ってしまった事をすごく後悔しています。きっと本人は傷ついてでも、転んでも何しても立ち上がる気でいて、その気持ちの表れが、あの歌を口ずさみながら全力で踊ったり、袖に居てステージに出てすらいないのに踊ったり、という事に繋がっているのだと思います。誰かに気づかれたいとか、ファンの人を増やしたいとかそういう事ではなくて、「ジャニーズに入れて嬉しい、楽しい」というただその一点において。

適当な気持ちで受かったんだと思ってごめんね。軽率なこと言ってごめん。もちろん本人が読んでるわけはないんだけども、謝らせてほしい。でも、適当にジャニーズやってるなんて思った事はありません。だって一生懸命歌いながら踊ってるところが好きになったんだから。そうやって頑張ってくれて、色んなレポで、「道枝くんが良かった!」って言ってもらえることが私は何よりもうれしいです。ずっと夢だったであろうジャニーズの世界で、道枝くんがこれからどんなに傷つこうとも、私もファンとして、担当を名乗ったものとして、傷付いたって立ち上がって出来る限り応援していこうと思います。(一生とは言い切れない私を許してくれw) 冬も諦めないからね!待ってろ松竹座〜〜!叫

 

ジャニーズWebで道枝くんの日誌はまだ読めるかと思いますのでよろしければ読んでみてください。かなりしっかりした文章を書くので、将来がとても楽しみです。

 

長くなりました。お読みいただきありがとうございました。

この歌みたいな恋がしたい! 小瀧望×12月のリング(サスケ)

※この歌みたいな恋がしたい!とは筆者が好きな曲を紹介しながら「相手がこの人だったら」という自己満足の意味不明な妄想を繰り広げる記事となっております。苦手な方は全て忘れてブラウザを閉じてください。

 

この歌みたいな恋がしたい 小瀧望×12月のリング(サスケ)

※予告と曲が変更になりました!すみません。繰り返しの箇所は省略しています。

色とりどりのコートが街に溢れ

通りを行く人の吐く息も白くなってる

僕ら付き合ってもうすぐ一年だね

二度目の君との冬が始まりを告げた

去年のクリスマスイブに告白してもらったので(設定)、もうすぐ1年が経ちます。クリスマスにデート誘われたんだから多少は期待したし気合入れて行ったんだけどイルミネーションは混んでるし寒くて散々だったな~!帰りに大雨に濡れた時の犬みたいにずーんって落ち込んでるから逆に面白くなっちゃって、「楽しかったよ、嫌じゃなければ来年も連れて行ってほしいな」って言ったらキラキラした顔で「次は彼女としてでも…?」って言われたので(どこかで聞いたな)(道枝くんじゃね?)お付き合いすることに。寒くなると、肉まんを半分こして食べながら帰ったことを思い出します。色気ないけど(妄想)

部屋に戻り引き出しの中取り出してみた

買ったばかりの君へのシルバーのリング

のんちゃんってサプライズ好きそうだし上手そうじゃん?指輪のサイズとか聞かないで寝てる間に測られてたんだよね後から聞いたら(妄想) すぐ起きちゃうのにのんちゃんと寝る時だけは起きないの(笑) 朝起きたら「ホンマに寝顔ブスやな」って言われるし「のんちゃんには言われたくないわw」って言い返すけどブスな寝顔ののんちゃんも大好き(私情) で、ずっと携帯触ってるから「何してんの~」ってくっついたら「関係ない」ってそっけなくて、そんなこと初めてで「…浮気だ」って半分冗談で半分本気で言ったら「あほちゃう」って返されるんだけど後日それがペアリングのページだったことを知って平謝りする。

白い壁にかかったカレンダー

二人の記念日まで数えた

君の驚く顔早くみたいな

のんちゃんの家にはカレンダーが掛かっていて、予定とか細かく書いてるんだけど「記念日!」って書いてて私そう言うの疎いから偉いなあとか思って(さすがにクリスマスは覚えるけど)(てか妄想)、小さく笑ってたら、デートの日の2日前に「引き取り」って文字が見えて「これ何?」って聞いたら「仕事」ってだけ言われて納得する(単純) そういう所の詰めが甘そうなのも望くんの特徴である。一番用意周到なのは淳太くんだろうね。で、ウキウキワクワクが止まらない望くんはラインでずっと流星とかはまちゃんに「このデザイン可愛くない?あいつに似合いそう」「はよ渡したい」「絶対ディナーのタイミングやんな?」とか一方的に送りまくるの(泣)可愛い(泣)(盲目)

小さく細いその指に

この「想い」通してくれたら

赤く染まる頬にそっとキスをしよう

 妄想が大好きな方ですから(言い方)、「渡したらどんな反応するんやろな~」ってばっかり言う。「驚くかな、ちょっと照れんのかな。笑いそう、あいつすぐ笑うし。」とかいろいろ考えて「ちょっと待って、「重いわ」とか言われたらどうしよう…?」って不安になってぐるぐるした結果流星よはまちゃんにry はまちゃんは「ええな~」って仏の顔で見守ってて、流星は「大丈夫やって」としか言わない思ってない。根拠は私から聞いてるから(ありがちなパターン)(妄想)

僕と逢う日は手袋はしてこないで

凍えたその手を僕が温めたいから

初めてのデートの時が秋が終わりかけのちょっと寒い時期で、手袋してくるべきだったかなあ、でもまだ秋っちゃ秋だよな~とか思って待ち合わせ場所でホッカイロ握りしめて待ってたら「ごめんごめん」ってのんちゃんが来て「寒かったよな、」ってナチュラルに手を取って「ホッカイロあったか~」って笑うからびっくりしてたら「ん?嫌やった?」って言われて「いいけど…慣れてるねw」って返したら「好きな人には触りたくなるのw」って言われて爆死…「えっと…」って返答に困ってたら「あ、そんな告白とかちゃうから、返事とかいいし、一緒に出掛けたいだけやねん。ごめん、気にせんとって!」って笑うんだけどそんなの好きになる一択じゃないですか~~~~!!!それから紆余曲折あって(雑)、付き合った今ではデートのときは最初に「ん。」って手を差し出してもらって繋ぐのが定番。基本的に体温が高いから(私が)、秋冬に冷たいと「わっ!ほんま待たせてごめん!」って手をすりすりされる(妄想) 基本デートは先について待ちたい(知らん)

5分遅れ 向かいの通り かけてくる君

信号待ちで手を合わせ「ごめん」の合図

 そんな私が珍しく遅れたんですよ!!!!(設定) 「ついたけどどこ?」ってライン来て「ごめん」「いま駅着いた」「向かう」って小走りで走りながら返したら「ゆっくりおいで」「俺の方がいつも遅いんやしw」って返してくれて、着いたら待ち合わせ場所に見えて行こうとしたら信号に引っかかっちゃうのね。「今横断歩道~」って送ったらこっち見て、でも大きく手とか振れないなって思ってたら携帯が震えて「それが言ってた新しいコート?可愛い」って書いてて!!!ちゃんと見つけてくれるねん!!!顔上げたら小さくひらひら手ぇ振ってるから「ごめんごめん」ってジェスチャーする。

白い雪が降り出しそうな交差点

ぎゅっと手を繋いだ

今年最初の雪 君と見たいな

 青になったらまた走って、「あ~ごめん~~」って言うと「おつかれw」って笑われる。「なんで笑うの」「可愛いなって」「喧嘩売ってる?」セットした髪はちょっと乱れたし息も上がってるし…って怒ったら頭ポンってして「早く会いたかったって思ってくれたんやろ?」って言われて負ける。惨敗。もうだめだ好き(妄想)「走ったから暑い…」っていうと「こんな寒いのにw 天気予報もしかしたら雪や言うてたでw」ってまたバカにされるから「あ~もう手は繋ぎません」って言うと「え~~~!!うそやん!!なんで!!ありえへん!!!」ってめっちゃ拗ねられてうるさいから「分かった分かったwwwうるさいなwww」って言うと「はいどーぞ」って差し出される左手をもう何のためらいもなく取っちゃうんですよ~~~~~(大の字)(妄想)

もうすぐ君と僕の記念日

握った右手は離さないよ

人波に君がはぐれないように

「もうすぐクリスマスやな~」って言われるから「もう1年か~…早かったね」って言うと「…せやな」しか返ってこなくて。隣を見たらマフラーに首を埋めてまっすぐ前向いてるしなんか怒ってる…?から「どうしたの?」って聞いたら「何が?」「いやなんか…機嫌悪い?」「えっ?いや全然」て言うけど全然こっち見ないの。なんだよ可愛い女の子でも見つけたか!?多分表参道のイルミネーションとか混んでるとこ行くだろうし表参道ヒルズのクリスマスツリー見に行くんだけど、途中の道超混んでるじゃん?いや結構いつも混んでるんだけどさ。だからなんかはぐれちゃいそうで怖くなって繋いでる手をギュって握ったら「ん?何?」って言われて「…ううん、寒いね~」って誤魔化すの(妄想)

見上げた空に初雪…

もう着きそうな頃に「あ~!」って周りの人が言い出したから、2人で顔上げたら雪が降ってきたの、うっすら分かる程度だけど。「おお!初雪!!おお!!」って手ぇ離してはしゃぐよねアタシ(お前かよ) 結構望くんそっちのけで騒ぐと思う。もう雪の方が大事なレベルではしゃぐと思う。「わ~!今年早いね!ホワイトクリスマスだね?あ、でも積もらないとホワイトクリスマスとか言わないのかな~ え~でも寒いけど降ってよかったね~~!」って振り向いたら望くんが居なくて「…え?のんちゃん?」やばい見失った…ってきょろきょろしてたら「こっち」って声が聞こえてちょっと離れたところから手招きされるの、でもついて来てるの確認したらスタスタ歩いていくから、あ、ヤバい怒らせたってなる。小走りで「ねえ待ってってば…」って追いかけたい(ドM) ツリーの下でようやく止まってくれて、「のんちゃんごめん、つい、ね?クリスマスに初雪とかロマンチックじゃん?」って言ったら「あのさ…」ってこっち見て、ごそごそポケットからリングケース出してきて「これ…受け取ってくれる?」ってもう号泣。

出逢ったころのような甘いキスをしよう

それ見て固まっちゃって、ああ機嫌悪いんじゃなくて緊張してたのかも…とか「引き取り」ってこれの事だったのかも…とかなんか色々考えたらなんか泣けてきちゃって、「え…?え!?なんで泣くん!!」「だってぇ~~;;」って言いながら見上げたら「もう泣かんとって~」って涙拭ってくれた後に「着けていい?」って聞かれるから頷きながら右手を出したら「逆やあほww」って左手につけてくれる。サイズもぴったりでもう嬉しくてじーって見てたら「ん、一緒やで」って望くんの左手にもリングついてて「!!!」ってなってまた泣く(純粋か) 「あ~ハイハイww」ってぎゅーしてくれるので「のんちゃん~;;」って呼んだらチュッてキスして「なに?」って微笑んでくれてもういま世界でいちばん幸せだって思えるわけだよ全部妄想だけどな!!!(現実へ引き戻す)
 
 
サスケ懐かしくない?この曲が好きでいつも冬になると聴いてたな~。
これにて7人すべての妄想が終了しました~!アーティストが被らないように…とか最初は色々考えたんですけど…単純に好きで、誰かに聞いて欲しくて、そんな曲を選んだらAYABIEが被りまくりました、すみません(笑)

他の方の妄想も読みたいのでTwitterで #この歌恋がしたい とタグ付けしています。よろしければ読ませてください。書いてくださった方々も本当にありがとうございます!やはり人が違えば妄想も全然違うもので、すごいニヤニヤしながら読ませていただきました!タグはいつでも自由に使って頂いていいのでこの先も思いついたら使って頂けると嬉しいです。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

 

 

 

あ、忘れてた。

次回は 浜中文一×微笑み返し(キャンディーズ) を予定しています(笑)

この歌みたいな恋がしたい! 藤井流星×赤い実はじけた(初音ミク)

※この歌みたいな恋がしたい!とは筆者が好きな曲を紹介しながら「相手がこの人だったら」という自己満足の意味不明な妄想を繰り広げる記事となっております。苦手な方は全て忘れてブラウザを閉じてください。
 
この歌みたいな恋がしたい! 藤井流星×赤い実はじけた(初音ミク)
※歌詞の中で繰り返しの箇所は省略しています。
磁石のように引かれ合うとか
そんな感じじゃ全然なくて
どっちかって言うと苦手なタイプ
だけど君が気になる どうしてかな?

 スクールカースト上位というかもはや王として君臨している藤井流星。私はクラスの委員長なんだけどやりたくてやってるんじゃなくて押し付けられた系、でも別にどうでもいい真面目な普通のJK!藤井くんとは例えるなら王に近づくことすら許されない庶民のような関係、つまり全く接点など無い(設定)。そしてあの男が苦手である。たまに髪の毛の色が明るい、女の子には優しいみたいだけど基本的にデカい、怖い。藤井くんに近づこうとしたらキラキラ系女子に睨まれるのもある。業務連絡くらいさせてくれよこいつだけ宿題提出してねえんだよ!とか言えないけど。…いや全然?全然気にしてないよ?彼の今日のお弁当のおかずがハンバーグとから揚げで「うわ!めっちゃ嬉しい!」って喜んでたところとか見てないよ???(訳:気になる)

教室の隅で友達と笑う君
ふとした瞬間視線が合った そのときに

 HR終りで友達が「ちょっと向こうのクラスの友達にCD返してくるから待ってて!」て言われたので待ちながら教室を見渡すと、だらだら支度しながら帰ろうとしてる王と従者(言い方) 藤井くんは帰宅部、いつも「カラオケいこう」だの「ゲーセンいこう」だのお友達と話してる。因みに私は教室の真ん中の方の席で、藤井くんは居眠り常習犯だから一番前の窓際(先生指定)。肘ついて彼をボーッと見てたら、視線を感じたのかこっちを向いたと思ったら一瞬だけ口角上げてまた友達に視線もどすの!!!!

赤い実はじけた
飛び上がるくらいの音
胸の奥響くパチンという音

 え、今一瞬ドキッとした?まさか。ほんと身体がびくってなったぐらいの音に自分で驚いて慌てて立ち上がって荷物持ってそのまま教室から出ていくよね。下駄箱向かいながら友達とすれ違って「え?ちょっと待っててって言ったじゃん!」って言われてるのにも反応できなくて下駄箱で「うわあああああ」って項垂れてるところを追いかけてきた友達にしばかれる(私の友達ならありそう)。

何の役にも立たない教科書
かばんに詰め込み空見上げた
いつもより少し早く家を出る
気付けば君のコトを考えてる

 勉強はそこそこ出来るんだよな、やらないだけで!という謎の自信を持って学校生活を送ってる(送ってた)んだけど教科書はちゃんと持って帰る派(真面目)。何故少しだけ早く出るかというと日直だからなんですよ…黒板引くぐらい綺麗にしよ…とか思って学校まで歩きながら考えるのは藤井くんの事なんてほんとアタイどうかしてるぜ(妄想)(そして古い)

階段一段飛ばしで駆け上るの
君はもう来てるかな?
ドア開けたら「おはよう」って

 思春期のピュアガール(死語)だから、え、なんか偶然教室に藤井くんが居て、「おはよ~」って近づいてきて壁ドンしながら告白とかしてくんないかなwwwって超ニヤニヤするんだけど階段上りきったあたりで素に戻って「あほか私」って白目剥きながら教室のドア開けたら藤井くんが居た、マジで居た(妄想の中の現実) 「お~いいんちょーおはよ~」って眠そうに笑うねん!!!!!!!(鼻息)(妄想) 因みに名前ではなくいいんちょーと呼ばれたいだけでもあるんだが、それはさておき焦るよね、妄想が現実になって(てか妄想だからややこしい)、「おっ、おはよ…!」としか言えない。「早いなぁ…なんで?」「日直です…」「なんで敬語やねんwww 俺はね~望の朝練に付き合わされた~」聞いてないのに答えてくれるYO!

赤い実はじけた
止められないくらいの衝動
切なく痛みが体中襲うの
ほら今も鳴り止まない
こんなにも苦しくなるのはなぜ・・・?

 後輩の望くんとの話を聞いてもないのに嬉しそうにぺらぺら話す藤井流星愛しくない?好きしかなくない?「あいつサッカー部やねんけどさあ、今度の新人戦でレギュラー貰ったらしくて張り切ってんねん、可愛いよな」「はあ…(お前がな!)」「望の彼女も可愛いねんな~俺もあんな彼女欲しい…」「いないの?(まじか)」「うん」ここら辺から黒板消し持った手が震えて心臓が煩いよね、待って嘘でしょキングに彼女いないってマジかよ!みたいなテンション。で、どういう子がタイプとか訊いていいのか、それ訊いたら変に思われるんじゃないのかとかぐるぐるしてたら勝手に喋り始める。

赤い実はじけた
音聞かれた気がして
何も言わないで走り出していた

 その内容にいたたまれなくなりまして、話の流れをぶった切って「ちょっと外で黒板消しの粉はたいてきまっす」って言いたかったんだけど「ちょ、」ぐらいで走り出してた。誰もいない朝方で良かったよ先生が居たら「こらあ廊下走んじゃねー!」って怒鳴られてるところだったよ(妄想だけど)(てか私の高校そんなんじゃなかったけど)

輝く瞳で夢とか語らないで
無邪気な笑顔を見せないで お願い・・・

「俺さあ、こうゆうの夢なんやけど、例えばぁ、あの~、朝俺が彼女の家に行ってぇ~迎えに行って~でも待たされんねん!で、自転車の後ろに彼女乗せて学校まで「遅刻すんで!」みたいな。「いやお前の所為やで!」みたいなこと言いながら~、あの~坂道とかくだってwwwで学校着いたら彼女が俺のこと置いていくから、俺駐輪場寄るやん?教室はいるの俺だけ遅刻して先生に怒られんねんけど、休み時間に彼女がほっぺたにジュース、あの売店とかにあるやん、紙パックの。あれ買って来てて「朝はごめんな?お昼一緒に食べよ?」とか言われたら~、う~ん、いいよねwww」って少女マンガみたいな彼女との妄想をあの男があの見た目して嬉っっっっっっっっっっっしそうにニヤニヤニヤニヤ(無邪気な笑顔…?)して話すからもうそのギャップなんなんだよ!!!って 心の中でツッコんでもうパニックで半泣きになりながら黒板けしパンパンする。今更ですけどまだ黒板消しってあるよね?日直がパンパンするよね?

今気が付いたよ
君のコト好きなんだ。。。
教室に戻ったらいつの間にか流星くんは机に突っ伏して寝てて、何人かちらほら来てて、その中に見覚えない顔が居たから見てたら「あ!噂の!」って言われて近寄ってこられて、いやもうその人も身長高いデカい怖い明るい茶髪パリピ怖ぇえええとか思ったら「流星と話せた?」って聞かれて「は?」って返したら「もうほんま大変やったから!好きな子の日直の日に早く学校行きたいから、望の朝練前にうち来て起こして連れてけって!今日の日直、"いいんちょー"やろ?」という爆弾を落とされて(ときめきで)死ぬ。
 
 
途中の流星の妄想を、もぎ関のテンションの流星の声で脳内再生してくだされば幸いです!言いそうじゃない!?ツインは二人纏めて少女マンガの読み過ぎよ!!
 

(他の方の妄想も読みたいのでTwitterで#この歌恋がしたい とタグ付けしています。よろしければ読ませてください。)(何人か書いてくださったぞ~~!皆様検索してください!!)

 

次回は 小瀧望×初めての恋が終わる時(初音ミク) を予定しています。(10/25:曲を変更)

最後まで読んでくださりありがとうございました!

この歌みたいな恋がしたい! 中間淳太×LOVE SONG(AYABIE)

※この歌みたいな恋がしたい!とは筆者が好きな曲を紹介しながら「相手がこの人だったら」という自己満足の意味不明な妄想を繰り広げる記事となっております。苦手な方は全て忘れてブラウザを閉じてください。

 

 この歌みたいな恋がしたい 中間淳太×LOVE SONG(AYABIE)

 ※歌詞の中で繰り返しの箇所は省略しています。

深夜1時の横顔
見慣れない唇が綺麗
知らない場所を旅するような
心はどこか遠くへ

職場の上司、中間さんは既婚者である。もはや私は中間淳太に不倫させたい病気です。残業という名目で都内近郊で泊まりです!!!中間さんの車で会社から首都高に乗って横浜のホテルまで行くの超良くない?特に車内は会話が無くて、音楽もなってないから割と静か。ベイブリッジから見える夜景で溜息をつくと「何かあったん?」って聞かれるの。いつ奥さんと別れてくれるんですか?って言葉を飲み込みつつ「ちょっと…疲れちゃいました」って小さく笑ったら「頑張り屋さんやもんな」ってこっち見ないで頭をポンポン撫でてくれる淳太さん。は~~~好き。(妄想)

君の呟く言葉は
あまりにも平たく器用で
瞳孔の中 求めたくなる
例え馬鹿な選択でも

で、ホテル着くじゃん?横浜のビューバス(夜景を見ながらお風呂入れるやつね)の部屋でもうベタに泡風呂(笑) 後ろからラッコみたいにして入るの(笑) ベタか(笑) 「奥さんとこういう事しないんですか~?」「そりゃ付き合いたての頃はしとったけど」ハイ傷つくやつね!!!でも本気だってばれたらこの恋は終わる(設定)から「え~ めっちゃ幸せ者ですね奥さんと私~」ってヘラヘラして言うと、「思ってへんやろ(笑)」って笑われる。振り向いたら目が合ってキスされるから「見られてますよ」って言うと「誰に?」って聞かれて「夜景に(笑)」ってバカップルみたいな会話したあとに、小さく「あ~あ、俺もアホやな…」って呟いたのを聞き逃してなくて密かに落ち込みたい(ドM)

出会いは悪戯に
助手席 君の声
ナビのライン外し
1度きりの道へ

まあ最初に誘ったのは私なんですけどね!(設定) 初めて誘ったのは一緒に言った取引先で仕事が終わった帰りに「明日土曜で休みやしご飯でも行くか?」ってなった時、もうその時は中間さんの事が好きで好きで恋焦がれた上司でなんでもっと早く出会えなかったんだろうって思って二人っきりの帰り道に中間さんの車で泣きだして「え?どうしたどうした?」ってなって「すみません昨日彼氏に振られて…」とか適当な嘘言ってたら急に車が脇に止まるわけ。「え…」って思ったけど、怖すぎて中間さんの顔が見れない。私情挟んで怒られるのか、もしかしてここで降りろとか言われるのか。そうなったら家までどうやって帰るんだろうって頭の中ぐるぐるしてたら、手が伸びてきてほっぺた拭われる。「…???」「俺が泣かせてるみたいやんか。」って困ったように言うから「優しいですね」って言うと「…可愛い部下が泣いてるのに慰めへん上司がおるか?」って言うから「じゃあ…もっと慰めてください」ってキスしてみたのね(妄想) 「ちょ、」って押しのけられるんですけど構わず攻めてみたんですよ~(妄想) そしたら抵抗を諦めたのか大人しくなるから「…中間さん?」って涙目で見つめたら「狡すぎるやろ…」って車が走り出す。

鳴り止まない携帯
ポケットに沈めよう
見た事もない夜景
得意げに魅せて

どこに向かってるのかは分からないけど車内が無言で死ぬほど気まずい。ああ明日退職届を出さなければ…とか思って自己嫌悪でまた泣きそうになってたら、結構遅い時間だったからか(24~5時ぐらいだったなこの時も)(妄想だけど)、中間さんの携帯(マナーモード)めっちゃ鳴ってて「…出なくていいんですか(運転中だから無理っぽいけど)」って聞いたら「ん。」しか言わないの…怒ってる…パッと窓の外見たらレインボーブリッジで夜景綺麗で「ほぉ~」となる。ボーっと外見てたら勝手に窓が開いて、「夜風に当たったらちょっと落ち着くんちゃう」って声かけられる。

潮風 君の香りが
波音に乗り包む
踏み込む 別の恋愛
顔色 伺いもせず

 風に乗って潮の香りがして、先に見える工場地帯の夜景見ながら「中間さんは…私の事どう思いますか」って聞いてみるの。そしたら「…好きやで」って言われて思わず振り向くと、ちらっとこっち見て「…そんな顔すんな」って言われ、車がお台場のホテル着くねん!!!こいつ慣れとる!!!!(妄想) 「え、ちょ、中間さん?」って腕引っ張られながら着いていくと「誘ったんそっちやからな」って言う!!絶対言う!!(偏った見方)(つまり偏見)

暗く深い海の底
透明なのに視界のない
心地悪くて居心地のいい
長い針4周を泳ぐ

あっ、ちゃんと睡眠時間までいれて4時間なんで!!淳太さんオラウータンじゃないんで!!!(やめろ) ベッドまでもつれあって飛び込むし「シャワー…」って言ったら無言で連れてかれて後ろからYシャツ脱がされながら多分ずっと肩とか首とかちゅっちゅするよあの子(どんなイメージだよ) お互い罪悪感からなのか、入ってすぐサイドテーブルにカードキー放り投げたからなのか、初めての時から電気点けなかったんだよね、シャワーも手探りで適当で、まあベッドはカーテンは開いててちょっと明るかったけど(妄想) なんか一瞬素に戻ってしまって、ベッドから窓の方を見ながら、もしかしたらまだ戻れるんじゃないか、お互いに今引き返せば「どうかしてた」で許されて終わるんじゃないかって思うんだけど、甘くて切ない声で名前を呼ばれて見上げたら「…ごめんな」って言われて手を伸ばして広げちゃうんだよね~~~!!!!(妄想) そしたら淳太さん降りてくる(伝わる?)から!!ギュッてして私の方が泣いてしまって「すみません」って言ったら「大丈夫やで」ってキスしながら言われる。ごめんね、彼氏に振られたなんて嘘で、ほんとは淳太さんが好きすぎて泣いてるんです。(妄想)

またねを繰り返す
永遠の”今日だけ”
2つの唇は
重なり音を消す

「永遠の"今日だけ"」ってフレーズ良くない?あれから浮気常習犯になる私たち。幸か不幸か2人での仕事も多いし、まあ最初の頃は部長やらに「お前ら不倫すんなよ~~」とか冗談で言われて「するわけないじゃないですか、そんな時代遅れのベタなドラマみたいな恋愛」とかdisってたわりに見事に堕ちたよね(妄想) とはいえ2人ともかなり計画的犯行(?)が多くて徹底的に隠し通す。でもさあ~~~会社の資料室でこっそりキスとかしたくない~~~???ねえ????

青白い薬指には
月明かりに似た光
踏み込む アクセルだけが
遠ざけて ただ近付ける

今日はどこのホテルなんだろう~~って運転席をちらっと見たらハンドル握る左手の指輪が目に入っちゃってね。アクセサリーはゴールドが好きなのに指輪はちゃんとシルバーなんだよね、理由を聞いたら「嫁と相談して決めてん」ってちょっと幸せそうに笑うの!!!「…愛してますか?奥さんの事」「一応ね」じゃあなんで浮気すんだよって浮気相手の私が思いつつヘラヘラしながら「私は~?」って聞いたら「好きやで、あいつとは意味が違うけど」って言われるねん…分かってるつもりなんだけど、結局私はただの浮気相手でしかないわけで、身体の距離が近い筈なのに心の距離が遠いってこういうことだと思うんだよね(妄想だけど)。

ライトが消える頃には
2人は元の2人になり
知らない今朝にセーブした恋
続きは君の言葉で

帰りの車も大体静か。因みに淳太さんから中間さん呼びに戻すのもこのタイミング。帰る頃には明るいんだよな~~ ああいい天気、とかひとりで言って。家の近所に行くのもどうかと思うし会社の周りも危ないかなって、家まで1本で帰れる駅まで送ってもらう。「では月曜に」「おう」って車が見えなくなるまで見送るの。ブレーキランプ5回点滅どころか1回も止まらずさっさといなくなっちゃうあたり切ないよね(妄想)

1度離れる その度
暗闇に忘れた 表情
心のなか刻まれていく
街灯に照らされる度

 ある日、いつものように待ち合わせして車に乗り込んで夜の首都高を走ってたら「あのさ」って言われる。「はい」「…子供出来たらしい」運転席を見たら、言いづらそうな、苦しそうな、それでいて嬉しそうな複雑な表情の淳太さんが前を見てて。あ~その顔ね、一度だけ見たことがある(妄想)。出張先の大阪のホテルで私の部屋に来て情事後そのまま寝ちゃった時、夜中に話し声で目が覚めて声の方を見たら淳太さんが電話してたの、奥さんと。「へえ、うん大阪は晴れとるよ」「また家にも行かんとな」「え~分からへんけど好きなの選びや~」聞き取れる甘い声、ガラス越しに映る甘い表情、それは夜に見る私が見るものではなくて愛しい相手に向ける特別な表情で、ああ絶対敵わないんだって悔しくなって後ろから抱きついて背中にキスした時に振り向いたときの表情が、まさにそんな感じ。嬉しそう?苦しそう?不思議な顔してるの。それから走馬灯のように今までの記憶が駆け巡って、口から出たのは「そうですか、丁度良かったです」っていう決意の言葉。「え?」「この前、彼氏にプロポーズされたんですよね。だからいい加減辞めなきゃな~って思ってて。」まあ嘘ですけどね。彼氏とかいませんし。「…そうなんや」「身体の相性いいのも大事でしたけどね~じゃあ今日が最後にしましょう~」って笑って見せる。終止符くらいは私に打たせてそれが最後のわがまま(それTi amo) でもおめでとうなんて、言ってやらないんだから。なんて考えて、今日のすべての"淳太さん"を記憶に刻むことを決意するのだ(妄想だけど)

 

淳太くんに不倫させたい病が治らないのでこの曲になりました。(やばい)

そういう役とか!!!こないかな!!!!

(他の方の妄想も読みたいのでTwitterで#この歌恋がしたい とタグ付けしています。よろしければ読ませてください。)(あきらめないぞ~!人の妄想も読みたいぞ~!)

 

次回は 藤井流星×赤い実はじけた(初音ミク) を予定しています。

最後まで読んでくださりありがとうございました!