仮面ライダージオウの世界線がややこしすぎて池上彰に解説してほしいのにしてくれないから自分でやりました
いやもうこんなの既に、新番組としてスタート当初から頭のいい特撮ヲタクが何名も丁寧に解説してらっしゃるんですけど…私は頭が悪いので自分がいちばん解るように自分なりにココにメモします(因みに1、2話のビルド編)。目指せ池上彰大先生(お前にゃ無理だよ)。でも今からでもジオウとビルド観れるから気になったら観てね。えへ。
仮面ライダージオウ相関図(説明に出てくる人だけ)
・ソウゴ:主人公 行く末は良くも悪くも王様
・ゲイツ:ソウゴが闇落ちした未来から来た ソウゴを王様にしたくない
・かわい子ちゃん:タイムジャッカーっていう多分悪い人 ソウゴをそもそも王様にしたくない アナザーライダーを作れる 可愛すぎて名前わすれた
知らない人の為にビルドメンバーも紹介(するけど、これを読んでも多分意味はわからない)
・戦兎:仮面ライダービルド。てぇんっさい物理学者。顔がいい。元は葛城巧という人物だったが訳あって犬飼戦兎になった。
・万丈:仮面ライダークローズ。スカジャン。
【そもそものジオウ世界線 前提条件】
・同じライダーの力は同じ時間には共存できない=ライダーの力が所有権制
・アナザーライダーは同じライダーの力でしか倒せない
世界線α:戦兎が仮面ライダービルドであり、仮面ライダービルドの世界線
世界線σ:戦兎が創造したスカイウォールが無い新世界 戦兎の記憶あり
【年表記(月入れるとややこしいので)にて世界線移動経緯の説明】※第1~2話の展開順
①2018年現在→世界線σ
②ゲイツに追われてソウゴ→2017年のスカイウォールがある世界線へ→世界線α
③2017年でかわい子ちゃんによってアナザービルドが生み出される→戦兎の記憶ない世界線βへ移行スタート(※1タイムラグあり?)
④ソウゴ、アナザービルドが生み出された後の2018年へ帰還→世界線γ(※2新世界はアナザービルドは影響うけず?)
⑤帰還した2018年でアナザービルドはソウゴに出逢う→世界線γ※2
⑥アナザービルドに出会った時にジオウ覚醒→世界線γ
この時点で世界線σ+アナザービルド=世界線γ=戦兎の肉体は新世界に存在しているが、仮面ライダービルドそのものが記憶から消されているので、葛城巧として生きてることになる??
⑦アナザービルドをゲイツが一瞬倒したので世界線σに戻る=戦兎の記憶が戻る
⑧ビルドウォッチとクローズウォッチを受け取り2017年へ→そこは世界線αからβに移行中の不安定な所※1
⑨2017年でソウゴがビルドウォッチを使用してアナザービルドを倒す→ビルド所有権が完全にソウゴへ→この時点でビルド2人は同時代に存在出来ないため、世界線βへ
世界線βでは戦兎の仮面ライダーに関する記憶が皆無なのでそもそもビルドなど無かった事になり葛城巧へ? (※3なんで万丈と仲いいんだ運命か)
⑩ソウゴ2018年に帰る→同時代にビルド所有者が居なくなる→世界線αに戻るので戦兎はビルド所有権を獲得→そのままビルド物語通りに世界線σを作る
⑪戻った2018年はソウゴがビルド所有権を保持しているのでその瞬間から世界線σが世界線γへ移行
上記の解釈で合ってる!?教えて偉い人!!つか、やっぱどう考えてもシュタゲじゃん。だから今一秒ごとに世界線を超えてるじゃん。
それでは※表記した疑問点について考察していきましょう。
※1タイムラグあり?
⑧で戦兎はアナザービルドと途中まで戦っているので記憶は保持されています。ただし⑦では倒されてアナザーが復活するまでの短い時間で一瞬にして世界線の移動が行われているのでこのラグは何故なのか(いや、多分大人の事情)…
※2アナザービルドが新世界にいるのは何故?
・戦兎が世界線σを作った際、消滅したのはエボルト・スカイウォール・仮面ライダーシステムの3つなので、時空や世界線を行き来できるタイムジャッカーにはそもそも影響がないのか?と思ったけど、世界線γが世界線αを経て世界線σになり、そこから分岐された並行世界で、そもそも世界線γがσが生成された瞬間より存在していたなら世界線移動は可能か…世界線α→世界線σ・γ同時生成(ジオウでは⑤~⑦でここを行き来する)
※3葛城巧と万丈が仲良しな理由
・②でソウゴが出会った戦兎は恐らく葛城巧の記憶も持った戦兎
・仮面ライダーに関する記憶が消える→ビルドは生まれていない→ファウストも作られていない→ただの研究員葛城巧となる?
となると、別にスタークを殺す必要もなくなるしマンションでの一室事件も無いわけで、ビルドじゃないから万丈を助けたことも抹消されている…?仮面ライダービルドの記憶そのものが消されたら万丈とせんとの接点が無くなるじゃんかぁ…!(みーさんとのLINE原文ママ) だがしかし戦兎が戦兎としての記憶を失った状態+万丈がクローズとしての記憶を失った状態にも関わらず一緒に行動せざるを得ない部分があるから2人のかかわりを断ち切れない、とか?その理由は思いつかん。強いて言うなら運命かな。
記憶がないとはいえスカイウォールは存在しているし万丈も火星の遺伝子は保有していることに変わりはないので世界線σの延長で世界線γになるんだもんな。としたら…ありえないことは起きないように、多分世界の方が都合よく改変された????…混乱してきた、冷静に大人の事情に突っ込むことをやめたい。
あと、ソウゴがブランクウォッチを戦兎に渡した時に「あの2人は結局仮面ライダーになる道を選ぶ」的なことを言っているのは、例えば葛城巧として生きてきた戦兎がこのまま世界線βを生きていくとして、世界線αと時間軸はずれるけど結果的に仮面ライダーシステムを開発して遅かれ早かれいつの日か世界線σに繋げるという意味じゃなかろうかと考察。
んじゃ平ジェネはいつだ!?ってなるけど、こちらたぶんまた別の世界線なんだよな、そもそも仮面ライダーが虚構の世界線だから。並行世界線θとでもしとくか。世界線θにはまーた別の世界線からイマジンがやってきてアタルと契約して、世界線αやσからソウゴや戦兎を連れてきちゃうってことでおk?時空転移システムやライドウォッチが移動できるのは単純に時間ではなく世界線なのかな。
しかしこの①~⑪までの世界線移動が理解できたらジオウの視聴がだいぶ楽になる気がする…これで理解できてなかったらどうしよう…6話まで見てわけわからなすぎて心折れたんだけど、2話までメモ取りながら見直してここまで考察したのでこのまま続きも見ようかと思います…これ子供は絶対理解できてないと思う。
どなたか、上記を見て間違っていて、「ちげーよバカ。」と戦兎のように罵りながら池上彰ばりにご説明いただける方がいらっしゃいましたらツイッターまでご連絡ください。